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スリーピース・ピアノロックバンド「WEAVER」でドラムと作詞を担当しながら、小説家としても活躍している河邉徹さん。
『夢工場ラムレス』『流星コーリング』『アルヒのシンギュラリティ』に続く4作目の小説『僕らは風に吹かれて』が、3月10日(水)に発売されることが決定しました。
『僕らは風に吹かれて』は、小説投稿サイト「ステキブンゲイ」にて連載中の作品(毎週月・水・金に最新話公開)。古着屋でアルバイトをしているファッション系インスタグラマーの主人公・湊が、数年来の知人で才能あるボーカリスト・蓮に誘われ、人気上昇中のバンド「ノベルコード」にベース担当としてメンバーに加わり、大きなうねりの中に身を投じていく物語です。
表紙イラストは、『あさひなぐ』で知られる漫画家のこざき亜衣さんによるもの。装丁は、紗倉まなさんの『最低。』『凹凸』などを手がけた中田舞子さんが担当します。
※画像は仮のものです
『僕らは風に吹かれて』
ファッション系インスタグラマーであり、古着屋でバイトをしている湊は、ある日、人気上昇中のバンド「ノベルコード」のボーカル・蓮に誘われ、メンバーになる。
湊たちは時代の流れに乗り、大躍進を遂げ、大きく変化していく。それはまるで夢の世界にいるみたいに実感がなくて――。
これから僕は、どこへ行くのだろう?
人や世界が変わっても、僕らの想いは届く。
人気ロックバンド・WEAVERのドラマーであり小説家の河邉徹がおくる、今を生きる人への応援歌。〈書籍詳細〉
・著者:河邉徹
・定価:本体1,260円(税別)
・発売日:2021年3月10日(水)※予定
・発行・発売:ステキブックス発行、星雲社発売
・仕様:四六判・並製、本文320ページ
・ISBN:9784434285912
※予約受付中(くわしくはこちら)
・『アルヒのシンギュラリティ』―“世界で一番優しい物語”が生まれた理由:河邉徹さんインタビュー
〈著者プロフィール〉
河邉徹(かわべ・とおる)。1988年6月28日、兵庫県生まれ。スリーピース・ピアノロックバンドWEAVERのドラマーとして2009年10月にメジャーデビュー。バンドでは作詞を担当。2018年5月に小説家デビュー作となる『夢工場ラムレス』を刊行。2作目の『流星コーリング』が、第10回広島本大賞(小説部門)を受賞。3作目となる小説『アルヒのシンギュラリティ』を2020年8月7日に発売。