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  • 西加奈子『漁港の肉子ちゃん』明石家さんまプロデュースでアニメ映画化 花江夏樹のメインキャスト出演も明らかに

    2021年01月10日
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    ほんのひきだし編集部
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    西加奈子さんの小説『漁港の肉子ちゃん』が、明石家さんまさんプロデュースで劇場アニメ化され、2021年初夏に公開されることが決定しました。

    明石家さんは、NETFLIXドラマ「Jimmy~アホみたいなホンマの話~」(2018年)でドラマの企画・プロデュースをつとめていますが、劇場公開のアニメ映画をプロデュースするのは今回が初めてです。

    監督は「ドラえもん のび太の恐竜2006」「海獣の子供」で監督をつとめた渡辺歩さんが担当し、「かぐや姫の物語」「海獣の子供」で作画監督をつとめたスタジオジブリ1期生・小西賢一さんがキャラクターデザインと総作画監督を担当。脚本は「凪のお暇」の大島里美さん、アニメーション制作は「鉄コン筋クリート」「海獣の子供」のSTUDIO4℃が手がけます。

    『漁港の肉子ちゃん』は、漁港の町に2人きりで暮らす母娘、肉子ちゃんとキクコの軌跡と成長を描く物語。2011年の刊行後、タイトルの強烈なインパクト、心温まるストーリーに加え、又吉直樹さんがたびたび「おすすめの本」として紹介したことでも話題になりました。

    本作の主人公である肉子ちゃん・キクコのキャストは後日解禁予定ですが、1日2日(土)放送の「新春大売り出し!さんまのまんま」(フジテレビ系)にて、メインキャストの一人である“少年”の役を花江夏樹さんがつとめることが明らかに。同番組に花江さんとともに出演した声優・下野紘さんも「オーディションがあれば受けたい」と意欲を見せ、アニメ映画「漁港の肉子ちゃん」への注目度はますます高まっています。

    企画・プロデュース
    明石家さんまさんのコメント
    西加奈子さんが、直木賞を受賞された直後、本屋さんに『サラバ!』が置いてあって、それでパッと本をめくったら、エジプトの人間は、「かわいいね」「儲かりまっか」「明石家さんま」という日本語を知っているみたいなことが書いてあったので、これは“明石家さんま”が出てくる話やなと思って、買って読んだら、その1行しかでてこなくて(笑)。
    その後に西さんの作品を何冊か読ませていただいて、そこで『漁港の肉子ちゃん』に出会いました。
    大偶然の出会いです。大阪弁の使い方がめちゃくちゃうまいなと。
    「漁港の肉子ちゃん」はすごく良い感動的な作品なので、映像として残したいと思い、(映像化の)オファーをしたところ西さんがすぐOKしてくださって。
    最初にお話してから5年くらい待っていただいてようやく実現しました。
    今回のアニメ映画化は、エネルギーが引き寄せた産物です。ご期待ください。

    原作者
    西加奈子さんのコメント 
    Q:さんまさんプロデュースでアニメ映画化のお話を最初に聞かれた際について
    A:さんまさんは、自分が小さな頃から知ってる、いわばお札の中の人みたいな存在だったので、信じられない思いでした。

    Q:さんまさんとはじめてお会いになった際のさんまさんの印象について
    A:直木賞をいただいた後に、「さんまのまんま」という番組に出演させていただきました。初めてお会いしたさんまさんは人間ならざる存在感で、近距離で「めちゃくちゃ大きな祭」を見ているような気持ちになりました。

    Q:小説『漁港の肉子ちゃん』をどのような思いで書かれましたか。
    A:私の理想の世界を描きました。自分で書きながら、全ての登場人物を愛さずにいられませんでした。

    渡辺歩監督のコメント
    さんまさんがアニメーションにチャンスを下さったのが何よりも嬉しいです。さんまさんは、お打ち合わせさせていただく度に「気付き」を下さいます。『大切なのは作り手が面白いと思うこと』この御言葉を常に胸に勤しんでます。西先生の書かれる小説はどれも映像的要素が満載で好きです。肉子ちゃんのある意味ファンタジー味すら感じる強烈なキャラクターに魅了されました。観てくださった方が、他の誰かに教えたくなる様な映画を目指したいです。

     

    原作小説『漁港の肉子ちゃん』

    漁港の肉子ちゃん
    著者:西加奈子
    発売日:2014年04月
    発行所:幻冬舎
    価格:660円(税込)
    ISBNコード:9784344421844

    男にだまされた母・肉子ちゃんと一緒に、流れ着いた北の町。肉子ちゃんは漁港の焼肉屋で働いている。太っていて不細工で、明るい―― キクりんは、そんなお母さんが最近少し恥ずかしい。ちゃんとした大人なんて一人もいない。それでもみんな生きている。港町に生きる肉子ちゃん母娘と人々の息づかいを活き活きと描き、そっと勇気をくれる傑作。(BOOKデータベースより)

     

    アニメ映画「漁港の肉子ちゃん」

    企画・プロデュース:明石家さんま
    原作:西加奈子『漁港の肉子ちゃん』(幻冬舎文庫刊)
    監督:渡辺歩
    キャラクターデザイン・総作画監督:小西賢一
    脚本:大島里美
    アニメーション制作:STUDIO4℃
    配給:アスミック・エース
    製作:吉本興業株式会社

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    ©2021「漁港の肉子ちゃん」製作委員会




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