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累計発行部数500万部突破の漫画『終末のワルキューレ』(作画:アジチカ、原作:梅村真也、構成:フクイタクミ)のTVアニメ化が決定。2021年に“開戦”することが発表され、キャスト・スタッフ情報や、初公開となるアニメ映像を使用したティザーPVなどが公開されました。
アニメーション制作は、昨年9月公開の劇場アニメ「HELLO WORLD」や「十二大戦」などを手がけたグラフィニカ。またオープニング主題歌は、マキシマム ザ ホルモンによる「KAMIGAMI―神噛―」となっています。
『終末のワルキューレ』は、2018年1月より「月刊コミックゼノン」(コアミックス)にて連載中のバトルアクション(既刊9巻)。神々が下した「人類滅亡」の決定を覆し次の1000年も存続するため、人類と神々が13番勝負を繰り広げるという内容です。
ゼウスやポセイドン、ヘラクレスといった誰もが知る“天界最強”と、佐々木小次郎、呂布、ジャック・ザ・リッパーといったこれまた誰もが知る“人類最強”がタイマンでぶつかり合うさまは迫力たっぷりで、同作は連載開始当初から大きな話題になりました。
アニメでは、北欧神話に登場するワルキューレ(戦乙女)ブリュンヒルデを沢城みゆきさん、ブリュンヒルデの妹・ゲルを黒沢ともよさん、“三国志最強の武将”呂布奉先を関智一さん、“戦神”トールを緑川光さん、“神々の王”ゼウスを高木渉さんが演じます。
作画・アジチカさんのお祝いイラスト&コメント
アニメ化!!!! ありがとうございます! よろしくお願いします!!
漫画を描く時は頭の中でキャラクターたちをアニメーションのように動かしながら描いているのですが、それがまさか実際にアニメとなって動き出し、さらに声や音楽までついて皆さんと共有できるなんて……。
このような機会に恵まれたことを幸運に思います。
終末のワルキューレならではの熱い口上、激しい闘いの行く末をスタジアムの観客たちに混じって視聴者さんと一緒に応援できるその時を物凄く楽しみにしておりますので、ぜひぜひ漫画もアニメもよろしくお願い致します!
原作・梅村真也さんのコメント
アニメ化? このメチャでムチャな漫画が? ほんとに?
いまだに実感が湧きません。放送配信されても疑う勢いです。
兎にも角にも応援して下さる読者の皆様のおかげです。熱く御礼申し上げます。
スタッフの方々がアニマ(魂)を吹き込んでくださった、神々と英雄たちの熱き最終闘争(ラグナロク)を、ひとりの小5男子としてワクワクしながら終末まで正座して拝見する所存です。
構成・フクイタクミさんのコメント
アニメ化です! わー! やったー! わーわー!
アイツもコイツも動いたり喋ったり叫んだりします!
これも神々(どくしゃのみなさま)の御加護(おうえん)のおかげです、ありがとうございます!!
制作はとても頼もしい方々が集結して進行しており、きっと最高のラグナロクとなる事でしょう、どうぞ楽しみにお待ちください!!
わーわー!!
マキシマムザ亮君(歌と6弦と弟)のコメント
基本的に僕は自分の私的な事を曲にしたいので、ここ何年かはアニメ用に曲を書き下ろすというお話を頂いてもずっとお断りしていたんです。自分が本当に大好きで興奮して熱くなれる作品でないと、仕事の為の曲作りになってしまう気がして嫌なんです。
では、そんな僕が今回「終末のワルキューレ」のアニメOP曲を書き下ろしたって事は、、、
つまりそういう事。
ブリュンヒルデ(CV:沢城みゆき)
戦乙女〈ワルキューレ〉13姉妹の長姉。半神半人の身であり、人類との関係性も深いことから、終末を回避すべく神vs人類最終闘争〈ラグナロク〉を提案する。神々も恐れぬ物言いをする聡明で気丈な女性だが、たまに口が悪くなる。
Q1.本作の印象
これがアニメ化されるようなことがあれば、声優の腕の見せどころだよなと……。心身ともにナチュラル、とは真反対にある、なんならちょっとその線の上からこぼれ落ちてしまうくらいの、すさまじい人外感を、汗かきながら収録したら楽しいんだろうなと言う読後感でした。Q2.演じるキャラクターの印象と役に対する意気込み
コロコロと表情の変わる彼女を、役の貫通性はちょっと置いておいて、思い切ってえいやと演じてみています。
ゲル(CV:黒沢ともよ)
戦乙女〈ワルキューレ〉13姉妹の末妹。ブリュンヒルデのことを「ヒルデ姉さま」と呼び慕いつつも、彼女の真意を図りかねている。
Q1.本作の印象
「渋い!!!」と、まず感じました。物語の速度も掘り下げ方もそうですし、アニメに関してはキャストの布陣が渋い……! 男の子たちが大好きな作品だろうと感じています。Q2.演じるキャラクターの印象と役に対する意気込み
ゲルは”傍観者”です。幼さ故に自らが置かれた状況に対する危機感も薄く、ただ純粋に目の前で起こる事象に対するその時の感情を吐露し続けている印象がありました。
意気込みとしては、ずっとブリュンヒルデといますので、沢城さんと2人でずっと過ごすということにとても緊張していました!笑
でも、ゲルのブリュンヒルデに対する気持ちと近いものがある気がしたのでとてもありがたくもありました。
呂布奉先(CV:関智一)
ラグナロクの第1回戦「人類側」闘士。「中華最強の武人」であり、ブリュンヒルデからは、戦場で出会った中でも「最凶かつ最狂の戦士」と賞賛される。
Q1.本作の印象
山田風太郎先生の魔界転生が大好きなので、それを更にスケールアップさせたような本作の世界観に大きな魅力を感じました!Q2.演じるキャラクターの印象と役に対する意気込み
呂布は三国志の中で、気になるキャラクターだったので、演じる機会を頂けてとても嬉しく思いました。彼の強さを表現できるように気合を入れて収録に臨みました!
トール(CV:緑川光)
ラグナロクの第1回戦「神側」闘士。北欧神話最強の戦神で、雷の狂戦士〈バーサーカー〉の異名を持つ。自身の体をも上回る超巨大神器「ミョルニル」を扱う。
Q1.本作の印象
神代表と人間代表が戦う作品なんですが、普通に考えたら神が勝つでしょう?と思うんですが、ちゃんとした戦いになるように考えられてて、とてもワクワクしますね♪ 神サイドも人間サイドも、一度は名前を見た事がある有名どころ揃いなので、どんなバトルを見せていってくれるのか楽しみです。Q2.演じるキャラクターの印象と役に対する意気込み
トールは圧倒的に強いのに、自分の力を驕ってないところが素敵だと思いました。決して多くはない台詞の中で、そんな素敵なニュアンスを乗せられたらなぁと思ってます。対戦相手の呂布奉先は、トールと逆で台詞が多過ぎて大変かと思いますが、少ない台詞で存在感を出すのも大変なので、頑張りますね!
ゼウス(CV:高木渉)
ラグナロクの第2回戦「神側」闘士。オリンポス十二神の一柱。ギリシャ神話の主神であり、全知全能の存在。神々の王であり、ヴァルハラ評議会の議長を務める。無類の戦闘好きでもある。
Q1.本作の印象
世界の神々とこれだけの偉人が出てくるわけですから、とにかく壮大な話ですよね。コミックを読んで楽しむのは勿論、アニメになるということで、これからどのキャラクターにどんな声優がキャスティングされるのかも楽しみのひとつです。Q2.演じるキャラクターの印象と役に対する意気込み
ゼウスといえば神々の中の王ですから、もうすごい役をいただいてしまいました(笑)。大変光栄な気持ちと共にしっかり演じなければいけないなと気合を入れております。落差のあるキャラクターなので、僕なりに強いお爺ちゃんを楽しんで演じたいと思っております。
【ストーリー】
今、700万年続く人類の歴史が、幕を閉じようとしている──。1000年に一度、全世界の神々が一堂に介し、天界で開催される「人類存亡会議」。
人類が冒してきた愚かな行いにより、全会一致で「終末」の判決が下される直前、半神半人の戦乙女〈ワルキューレ〉の一人、ブリュンヒルデが異議を唱える。「ただ滅ぼすのでは芸がない。人類を試してみては?」
彼女が提案したのは、神vs人類最終闘争、通称「ラグナロク」。
全世界の神々と、歴史上の全人類から選ばれた代表者たちが一対一のタイマン勝負をし、全13番勝負、先に7勝した方が勝利となる。しかし、人類が神に勝つことなど絶対不可能。
神々が嘲笑する中、ブリュンヒルデはなおも挑発する。「もしかして、ビビってるんですかァ?」
その言葉は神の逆鱗に触れ、怒りのままに、神々はラグナロクを承諾。
かくしてブリュンヒルデたちは、700万年の人類史から最強の13人を選びラグナロクへと挑む。果たして人類は神を超え、終末を阻止できるのか?
超絶怒涛の真剣勝負〈ガチンコ〉バトル、開幕!
CAST
ブリュンヒルデ:沢城みゆき
ゲル:黒沢ともよ
呂布奉先:関智一
トール:緑川光
ゼウス:高木渉
STAFF
原作:『終末のワルキューレ』作画:アジチカ、原作:梅村真也、構成:フクイタクミ(「月刊コミックゼノン」連載/コアミックス)
監督:大久保政雄
シリーズ構成:筆安一幸
キャラクターデザイン:佐藤正樹
音楽:高梨康治
アニメーション制作:グラフィニカ
主題歌オープニングテーマ:マキシマム ザ ホルモン「KAMIGAMI―神噛―」(ワーナーミュージック・ジャパン)
©アジチカ・梅村真也・フクイタクミ/コアミックス, 終末のワルキューレ製作委員会