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「Is there a Santa Claus?(サンタクロースって、本当にいるんでしょうか)」
123年前、8歳の少女からの投書にニューヨーク・サン新聞の記者が答えた「世界で最も有名な社説」が、いもとようこさんによる翻訳と絵で、『サンタクロースっているの? ほんとうのことをおしえてください』というクリスマス絵本になりました。
友だちから「サンタクロースなんていない」と言われた8歳の少女ローラ・バージニア・オハンロンは、お父さんから「サンしんぶんに きいてごらん」とアドバイスを受け、手紙を書きます。この質問に紙面の社説で答えたのは、同紙の論説委員だったフランシス・P・チャーチ。
チャーチの答えは、子どもだけでなく、大人の心にも響く、けっして忘れてはならないことでした。
『サンタクロースっているの? ほんとうのことをおしえてください』では、このお話の英語原文と、いもとようこさん訳の両方が一冊の絵本で楽しめます。
なお、この「世界で最も有名な社説」をもとにした絵本は、『サンタクロースっているんでしょうか?』の題で、中村妙子さん訳・東逸子さん絵によって偕成社からも出版されています。ぜひどちらも手にとって、それぞれの味わいを楽しんでみてくださいね。
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