• fluct

  • 『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』が10冠達成 第55回書店新風賞を受賞

    2020年12月10日
    楽しむ
    ほんのひきだし編集部
    Pocket

    ブレイディみかこさんの著書『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』が、12月9日(水)、第55回書店新風賞に選出。同賞の受賞によって10冠を達成しました。

    書店新風賞は、斬新な出版活動によって出版界に新風を吹き込み、書店の売り場活性化に貢献した出版物と刊行者を毎年1回顕彰するもの。東京都区内を除く全国各地方の書店30社の全従業員が推薦権を持ち、現場スタッフが自らの実感によって投票を行なうのが特徴で、過去には『日本沈没』『窓際のトットちゃん』『サラダ記念日』『大往生』『ソフィーの世界』『五体不満足』『バカの壁』『1Q84』『火花』『こども六法』などが受賞作に選ばれています。

    『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』は2019年6月に刊行され、これまでに「Yahoo!ニュース|本屋大賞 2019年ノンフィクション本大賞」「毎日出版文化賞特別賞」「八重洲本大賞」「キノベス2020」「ブクログ大賞 エッセイ・ノンフィクション部門」 「読者が選ぶビジネス書グランプリ2020 リベラルアーツ部門」「We Love Books 中高生におすすめする司書のイチオシ本2019年版」「第13回神奈川学校図書館員大賞」「埼玉県の高校図書館司書が選んだイチオシ本2019」の9賞を受賞。

    書店員、学校司書、子育て世代、大学生、小説好き……と幅広い層から支持を得て、刊行から1年半経ったいまもなお重版を重ね、累計発行部数58万部のベストセラーになっています。

    ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー
    著者:ブレイディみかこ
    発売日:2019年06月
    発行所:新潮社
    価格:1,485円(税込)
    ISBNコード:9784103526810

    優等生の「ぼく」が通う元・底辺中学は、毎日が事件の連続。人種差別丸出しの美少年、ジェンダーに悩むサッカー小僧。時には貧富の差でギスギスしたり、アイデンティティに悩んだり。世界の縮図のような日常を、思春期真っ只中の息子とパンクな母ちゃんの著者は、ともに考え悩み乗り越えていく。

    試し読みはこちらから


    ブレイディみかこ
    保育士、ライター、コラムニスト。1965年福岡市生まれ。県立修猷館高校卒。音楽好きが高じてアルバイトと渡英を繰り返し、1996年から英国ブライトン在住。ロンドンの日系企業で数年間勤務したのち英国で保育士資格を取得、「最底辺保育所」で働きながらライター活動を開始。2017年に新潮ドキュメント賞を受賞し、大宅壮一メモリアル日本ノンフィクション大賞候補となった『子どもたちの階級闘争――ブロークン・ブリテンの無料託児所から』(みすず書房)をはじめ、著書多数。

     

    関連記事

    日常の社会問題を“子どもの目”で描く『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』 読者像から“次の一冊”を探る

    「ぼくイエ」のB面盤『ワイルドサイドをほっつき歩け』愛すべきおっさんたちの人間ドラマ




    タグ
    Pocket

  • GoogleAd:SP記事下

  • GoogleAd:007

  • ページの先頭に戻る