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  • 清水ミチコ・光浦靖子がエッセイ本を同時発売 2人のプライベート秘蔵フォトを使用した“いらなすぎる(?)カレンダー”が2冊購入で当たる!

    2020年12月09日
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    ほんのひきだし編集部
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    現在は不定期刊行となった雑誌「TV Bros.」(東京ニュース通信社)にて、10年以上同じページで連載し、それをきっかけにプライベートでも大の仲良しになった清水ミチコさんと光浦靖子さん。

    2人がこのたび、同じ12月11日(金)に、それぞれの連載をまとめた『私のテレビ日記』『傷なめクロニクル』を刊行することになりました。

    清水ミチコさんの新刊『私のテレビ日記』は、家庭とテレビを行き来する日々を綴った日記エッセイ。同書には、『私の10年日記』『主婦と演芸』の続きとなる、2013年~2020年最終回までの計153本が収録されています。

    「贅肉のない八頭身、寂しそうな眼差し、口下手、ストイックな姿勢、と本来なら男としてモテる要素で溢れています」……これ、誰についての記述か分かりますか?

    正解は、江頭2:50さん。細かいところまで見逃さない清水さんの独特の目線と、清水さんがとらえた芸能人たちのリアルな姿が楽しめます。

    一方、光浦靖子さんの新刊『傷なめクロニクル』は、悩み相談連載「脈あり?脈なし? 傷なめクラブ」から、2013年以降の厳選回66本を収録したもの。「娘がアイドルになりたいと言い出した」という悩みには、「アイドル目指すなら透明感。“頑張り感”ではありません」と回答するなど、光浦さんならではの鋭さが光ります。

    光浦さんいわく「教科書どおりの答えなら誰でも知っている。それができないから悩むんでしょう?」。誰に相談してもモヤモヤが残ってしまう……、そんな場面で強い味方になってくれそうです。

    また2人はお互いの著書について、「光浦さんの連載はオチの落とし方がうまいし、時間をかけて書いてるってことが伝わってくる。光浦さんはこれで変な才能が生まれたよね」(清水さん)、「大学生の頃から清水さんの連載を読んでいます。清水さんの文章ってリズムが楽で、細かいツッコミがとても面白いんですよ」(光浦さん)と絶賛しています。

    なお今回、『私のテレビ日記』『傷なめクロニクル』の発売を記念して、この2冊を購入すると抽選で50名に「清水・光浦 特製2021年卓上カレンダー」が当たるプレゼントキャンペーンの実施が決定しました。

    「清水・光浦 特製2021年卓上カレンダー」は、2人のプライベート旅行などで撮られた“秘蔵フォト”をあしらったもの。これをプレゼントすることになった経緯について、2人は以下のように語っています。

    ―― 清水さんの『私のテレビ日記』にも書いてあるように、お二人はプライベートでたくさん旅行に行っていますよね。

    光浦: フィジーから始まり、オーストラリア、ハワイ、グアム、台湾、あと沖縄がいくつか。そして長野。7~8か所は行ってますね。

    清水: 家族より行ってる(笑)。

    光浦: このお正月休みもどこかに行けたらいいなあ……。

    ―― そのプライベート写真を使った来年の卓上カレンダーを、2冊とも買った人に抽選でプレゼントすると?

    清水: さすが光浦さんって思った。これ発案したのあなたでしょ? すごくない?

    光浦: 旅はいっぱい行っとるから、素材はいっぱいあったんで。別に画角もきれいじゃないし、半目みたいな写真ばかりだけど。

    清水: 半目(笑)。

    光浦: メガネタレントだけどほぼメガネかけてないから、これ誰だよ?ってなります。あと、清水さんの脱北者みたいな写真とか。

    清水: 海から苦しそうに顔だけ出して、寒そうにしているやつ?

    光浦: そう、それ。引きで撮って無理やり拡大したから、画質が荒れて完全に脱北してきた人みたいなの。

    清水: 大変だったんだよ。命からがらあの国から逃げてきて(笑)。

    光浦: 私らのプライベート写真のカレンダー、誰が欲しがるんだろう。

    清水: 我ながらね。

    光浦: いらなすぎて面白い!

    応募方法の詳細は、それぞれの本の帯に記されています。「いらない」なんて言わず(笑)、ぜひ奮ってご応募ください。

    私のテレビ日記
    著者:清水ミチコ
    発売日:2020年12月
    発行所:東京ニュース通信社
    価格:1,540円(税込)
    ISBNコード:9784065220931

    「TV Bros.」で28年続いた清水ミチコの連載「私のテレビ日記」を書籍化。2013年から2020年の最終回までの日記、計153本を収録。
    「『私ね、この写真につけるキャプション浮かんじゃった』とおっしゃるので、『どんな言葉ですか?』と聞いたら、『共存共栄!』。なんて短くてうれしいお言葉でしょう。ジーン」――松任谷由実さんについて
    「贅肉のない八頭身、寂しそうな眼差し、口下手、ストイックな姿勢、と本来なら男としてモテる要素で溢れています」――江頭2:50さんについて
    「かしこまった言葉遣いが得意ではないらしく、『シミズさまのご予約、確保、あ、失礼しました。ほかくいたしました』と言っていました。ワニか」――行きつけのエステの受付の人について
    家庭とテレビを行き来する日常を清水ミチコ独特の目線でキャッチした(細かいところも見逃さない!)、爆笑必至の日記エッセイです。


    清水ミチコ(しみず・みちこ)
    タレント。岐阜県高山市出身。学生時代からハガキ職人として投稿し、やがてラジオ番組の構成作家として活動を始め、1986年に渋谷ジァンジァンにて初ライブ。得意のモノマネ芸などを披露し、永六輔氏の目に止まる。1987年から「笑っていいとも!」、1988年から「夢で逢えたら」にレギュラー出演。1992年、「TV Bros.」で「私のテレビ日記」を連載開始。細かい人物観察が評判となり、以降28年にわたって継続。また、2013年からは年末年始の武道館ライブが毎年恒例の“福笑い行事”となっている。

    傷なめクロニクル
    著者:光浦靖子
    発売日:2020年12月
    発行所:東京ニュース通信社
    価格:1,540円(税込)
    ISBNコード:9784065223598

    「TV Bros.」(現在はWebに移行)で連載中の悩み相談「脈あり?脈なし? 傷なめクラブ」の、2013年以降の厳選回66本を収録。
    「娘がアイドルになりたいと言い出した」――アイドル目指すなら透明感。“頑張り感”ではありません。
    「今度200万くれるという妻子持ち男ってあり?」――なぜ今、払えないのか? それを考えてみましょう。
    「『リカはね~』と自分の名前で話す職場のおばさん」――彼女は一人で戦ってます。アナタも一人で戦いなさい。

    そして彼女はこう語りかけます。
    「教科書どおりの答えなら誰でも知っている。それができないから悩むんでしょう?」
    見方を変えると世界が変わる。ハッとすること間違いなし!


    光浦靖子(みつうら・やすこ)
    タレント。1971年生まれ、愛知県田原市出身。東京外国語大学在学中の1992年に、幼なじみの大久保佳代子と「オアシズ」を結成。1993年、フジテレビの深夜番組「とぶくすり」に、ナインティナイン、よゐこ、極楽とんぼとピンでレギュラー出演。同番組は1995年に「めちゃ2モテたいッ!」、1996年に「めちゃ2イケてるッ!」となり、ゴールデンタイムに進出した。2003年、「TV Bros.」で悩み相談「脈あり?脈なし? 傷なめクラブ」を連載開始。読者から送られてくるどんな悩みに対しても、親身になって17年間答え続けている。趣味は手芸。




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