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  • 『二十年目の桜疎水』が第8回京都本大賞に決定!京都の名所が舞台のミステリ短編集

    2020年11月12日
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    ほんのひきだし編集部
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    10月30日(金)、「第8回京都本大賞」「京都ガイド本大賞2020」の投票結果が発表され、あわせて授賞式が行なわれました。

    「京都本大賞」大賞に選ばれたのは、大石直紀さんの『二十年目の桜疎水』。「京都ガイド本大賞」では、大賞に「芸妓さんが教える 京都ええとこ 映えるとこ」、リピーター賞に「京都 滋賀 うまいラーメン」が決定しました。

    京都本大賞は、過去1年間に刊行された“京都を舞台にした小説”から、もっとも地元の人々に読んでほしいと思う作品を読者とともに決めるご当地文学賞。書店員だけでなく読者からも一般投票を募り、その得票数で大賞が決定します。

    過去には、『珈琲店タレーランの事件簿』(第1回)、『ぼくは明日、 昨日のきみとデートする』(第3回)、『京都寺町三条のホームズ』(第4回)などが大賞を受賞しています。

    一方の京都ガイド本大賞は、数多く出版されている京都ガイド本の中から、読者や書店がガイド本を選ぶ際の指標となることを目指し創設された賞。こちらは一般投票はなく、出版社によるエントリー制とし、京都府書店商業組合の組合員を中心とした書店員らの投票で選出されました。

     

    第8回京都本大賞『二十年目の桜疎水』

    今回の京都本大賞では、綿矢りささんの『手のひらの京』、浅田次郎さんの『活動寫眞の女』、そして『二十年目の桜疎水』の3作が最終ノミネートに残り、その中から見事大賞を受賞した本作。

    6編からなるミステリ短編集となっており、表題作は京都市左京区の「松ヶ崎疎水」が舞台。地元民から愛される桜並木がある場所で、ほかにも京都の名所が数多く登場します。

    作者の大石直紀さんは、ドサ回りのローカルタレント、北海道でのカウボーイ、スウェーデンでの日本語教師を経て小説家になったという珍しい経歴の持ち主。人気刑事ドラマ「相棒」の劇場版ノベライズなども手がけています。

    二十年目の桜疎水
    著者:大石直紀
    発売日:2019年09月
    発行所:光文社
    価格:770円(税込)
    ISBNコード:9784334779023

    二十年前、ある事故をきっかけに恋人の雅子と別れた正春。母の危篤の知らせを受け、久しぶりに京都に降り立った正春は、思い出の松ヶ崎疎水を訪れ……。(表題作)
    おばあちゃんは詐欺師だった。おばあちゃんとの生活はずっと続くと思っていたけれど……。(第69回日本推理作家協会賞短編部門受賞「おばあちゃんといっしょ」)
    京都の名所が数多く登場する傑作ミステリ短編集。

    (光文社公式サイトより)

     

    京都ガイド本大賞2020 大賞「芸妓さんが教える 京都ええとこ 映えるとこ」

    芸妓さんが教える京都ええとこ映えるとこ
    発売日:2020年08月
    発行所:JTBパブリッシング
    価格:1,045円(税込)
    ISBNコード:9784533141478

    京都・祇園甲部の人気芸妓さんに聞いた、ひと味違う京都ガイド!
    芸妓さんおすすめのお店はもちろん、伝統文化や、内緒にしたい秘密の映えるスポットまで、京都ビギナーはもちろんヘビーリピーターも大満足の、王道ガイドブックにはない、ホントの京都をご紹介します!

    (JTBパブリッシング「旅の本棚」より)

     

    京都ガイド本大賞2020 リピーター賞「京都 滋賀 うまいラーメン」

    京都滋賀うまいラーメン
    著者:リーフ・パブリケーションズ
    発売日:2019年11月
    発行所:リーフパブリケーションズ
    価格:998円(税込)
    ISBNコード:9784908070501

    いつどの時代も老若男女に愛されるラーメン。背油チャッチャ系から鶏白湯系、豚骨系、油そばまで、一口にラーメンと言ってもその可能性は多岐に渡る。店主渾身の一杯をいざ食さん!

    (リーフ・パブリケーションズ公式サイトより)

     

    昨年の受賞作はこちら

    『京都府警あやかし課の事件簿』が第7回京都本大賞に ガイド本大賞・リピーター賞も決定




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