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天原さん(原作)・クール教信者さん(作画)による漫画『平穏世代の韋駄天達』が、フジテレビ「ノイタミナ」枠にてTVアニメ化され、2021年7月より放送されることが決定しました。
アニメーション制作を担当するのは、「呪術廻戦」「ドロヘドロ」「どろろ」などを手がけてきたMAPPA。今回の発表にともない、ティザービジュアルとティザーPV、原作者両名からのコメントも到着しました。
『平穏世代の韋駄天達』は、「ヤングアニマル」(白泉社)にて連載中の作品。『異種族レビュアーズ』などで知られる天原さんがWebサイト「新都社」で連載していた作品を、自身も新都社出身であり、『小林さんちのメイドラゴン』や『ビーチボーイリバーサイド』などのヒット作をもつクール教信者さんの作画によってリメイクし、同誌で2018年8月から連載されています。
物語の舞台は、戦いの神“韋駄天”たちが魔族を封印してから、800年もの月日が経った世界。魔族との熾烈な争いはすっかり“過去の神話”となり、生まれてから一度も戦ったことのない平穏世代の韋駄天たちは、平和ボケした生活を送っていました。
しかし突然、何者かによって再び魔族が復活。まだ半人前の韋駄天である主人公・ハヤトは、800年前を知る師匠のリンや、自分と同じく平穏世代の韋駄天であるイースリイ、ポーラたちとともに、戦いに身を投じていくことになります。
ティザーPVには初公開となるアニメのカットがふんだんに使用されており、40秒と短いなかに本作の世界観が凝縮されています。
本作のプロデューサーである松尾拓さん(フジテレビ)は、今回のアニメ化について「あまりに何もかもが想像を超えてくるこの原作を初めて読んだ夜、興奮しすぎて、ブツブツ小声で呟きながら街を何時間も徘徊し続けたことを思い出します。一筋縄ではいかない天才の頭の中を映像化するには、一筋縄ではいかない最高のチームで真正面からぶつかるしかないと考えました」とコメント。
足が速いことのたとえでもある「韋駄天」。漫画で描かれたあのスピード感が、どのようにアニメーションで表現されるのか期待が高まります。
原作:天原さんのコメント
アニメ化されることにより高速移動するバトルシーンなどが
どのように表現されるのか
一視聴者として楽しみにお待ちしております
作画:クール教信者さんのコメント
動いて揺れるカッチョイイ作画が見られるのではないかと
胸を躍らせております
韋駄天 × 魔族 × 人類、何が起こるか誰にもわからない禁断のバトルロワイアルがいま始まる――!!
壮絶な戦いの末、圧倒的な速さと強さを誇る戦いの神々「韋駄天」が、世界を破滅に導く「魔族」を封じ込めてから800年。
今や“あの戦い”は遠い神話の中の昔話でしかない。生まれてから一度も戦ったことのない「平穏世代の韋駄天達」が平和ボケしている中、何者かにより、再び魔族が長い眠りから復活させられた――!?
武力、智略、政治、陰謀、使えるものはとにかく何でも持ってこい! ノールール&ノーリミットな三つ巴のバトルロワイアルがいま始まる!!
原作:天原、クール教信者『平穏世代の韋駄天達』(白泉社「ヤングアニマル」連載)
アニメーション制作:MAPPA
©天原・クール教信者・白泉社/「平穏世代の韋駄天達」製作委員会