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村上春樹さんの短編小説「ドライブ・マイ・カー」(『女のいない男たち』収録)が、「ハッピーアワー」「寝ても覚めても」の濱口竜介監督によって映画化されることが決定しました。
「ドライブ・マイ・カー」は、2013年11月に「文藝春秋」で発表された作品。舞台俳優の男性・家福(かふく)を主人公に、彼を苛み続ける、女優だった亡き妻の記憶を通して、はかりしれない喪失とほのかな希望を描いています。
10月16日(金)より公開中の黒沢清監督最新作「スパイの妻」では、脚本を手がけている濱口監督。今作では、監督・脚本をつとめます。
映画は2021年に全国公開予定です。
映画「ドライブ・マイ・カー」(2021年全国公開)
原作:村上春樹「ドライブ・マイ・カー」(短編小説集『女のいない男たち』所収 文春文庫刊)
監督・脚本:濱口竜介
プロデューサー:山本晃久
製作:『ドライブ・マイ・カー』製作委員会
制作プロダクション:C&I エンタテインメント
配給:ビターズ・エンド