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  • 「水上のフライト」完成報告会に中条あやみ・杉野遥亮・小澤征悦・兼重淳監督が登壇 “1日でカヌーに乗れた芸能人は、武井壮と中条あやみだけ”

    2020年10月22日
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    ほんのひきだし編集部
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    中条あやみさん主演映画「水上のフライト」の完成報告イベントが、東京・虎ノ門のアンダーズ東京にて開催されました。

    登壇したのは、中条あやみさん、杉野遥亮さん、小澤征悦さん、兼重淳監督の4名。笠井信輔アナウンサーの進行で、撮影現場のようすや映画への思いを語りました。

    「水上のフライト」は、実在するパラカヌー選手のエピソードに着想を得て書かれた物語。

    実話がもとになっているということで、中条さんはオファーがあった当時、「カヌーの経験もないので、自分につとまるか自信がなかった」と不安を抱えていたそうですが、「主人公・遥と一緒に成長していけたらいいなと思って演じさせていただくことにしました。カヌーも最初は上達しませんでしたが、上手くなるから好きになるんじゃなく『好きになるから上手くなる』のだと考えを切り替えて、カヌーそのものを好きになることで上達も早くなったと思います」と振り返りました。

    運動神経のよさでも知られる中条さん。実際に上達するのが本当に早かったそうで、中条さんを指導したコーチいわく「初心者で、ひっくり返ることなく1日でカヌーに乗れるようになったのは、中条さんと武井壮さんだけ」だったのだとか。

    兼重監督も「牽引や補助用の浮き輪を使って撮影することも考えましたが、レースシーンができるまでに上達してくださって本当に助かりました。(ロケ地は)午後になると風が出て漕ぐのが難しくなる場所だったんですが、中条さんは苦労しながらも乗りこなしていて、その必死な表情がより作品を魅力的にしてくれたと思います」と、太鼓判を押していました。

    中条さんは「カヌーは、少しでも角度が変わるとすぐに沈(ちん=転覆)してしまうんです。そうすると服も髪も濡れてしまうので、すべて乾くまで待ってからでないと撮影が再開できないんですよね。そういうプレッシャーもありました。それに、カメラを載せて前を走っているカヌーからも波が出ます。その影響も受けるので難しかったです」と、競技用カヌーを乗りこなす難しさについてコメント。それでも、「ブレない人間になりたくて始めた」と普段から続けてきた体幹トレーニングの積み重ねもあってか、沈したのは2、3回のことだったそうです。

    撮影の現場は、実に和気あいあいとした、映画と同じように愛の詰まった雰囲気だったそう。

    小澤征悦さんは印象的だった出来事について「子どもたちがたくさんいたのと、日陰の少ない現場だったので、中条さんがアイスを差し入れしてくれたんです。そのとき杉野が子どもたちと本気でアイスを取り合っていたのが印象に残っています。現場を盛り上げようと僕もおどけて振る舞っていたんですが、杉野のような天然には勝てないですね……」とコメント。

    これに杉野さんが「ありがとうございます」と応え、「そういうところだよ……」となんともいえない表情をする小澤さん。しかしその後、杉野さんが「(小澤さんは)とても仲良くしてくれて『実は親友なんじゃないかな?』と思いました。本当に面白くて、懐の広い方です」と話したことで「もっと言って」と照れ笑いを浮かべていました。

    当日は、SNSで一般募集した質問に答える時間も。「ここ一番というときのゲン担ぎは?」「これからチャレンジしたいことや夢はありますか?」という2つの質問に、4人それぞれが答えました。

    杉野さんは「普段はシャワーで済ませるところを、大事な日の前日は、ちゃんとお風呂に入って、早く寝るようにしていますね。……これはゲン担ぎではないですね……」とまたも天然ぶりを炸裂。夢については「今年、初めての海外でスペインに行って、すごく刺激的で糧になったので、今後の夢は海外に行くことです」と語りました。

    兼重監督のゲン担ぎは、ひげを整えること。今後やりたいことについては「ロケでしか行ったことのない県、そもそも行ったことのない土地もあるので、ゆっくり県庁所在地をまわりたいですね」と答えました。さらに、「困難の乗り越え方は?」という質問には「あえて大変なほうを選びます」と回答。「考え方で人は変わると思っているので、困難と思わずに、考え方を変えることで乗り越えるようにしようと常々思っています」と、本作らしい、前向きに未来を捉えるヒントを紹介しました。

    小澤さんのゲン担ぎは、赤いパンツを履くこと。「10年以上前から赤パン一本です」と語る小澤さんは、20枚以上のさまざまな赤いパンツを持っているのだそう。「そのなかでも特に大事な日は、いい芝居ができた時のとっておきのパンツを履くようにしています」と語って周囲を驚かせ、「干すと壮観ですよ」と重ねてさらに会場を沸かせました。

    そして夢については「映画監督になること」と回答。「自分の映画を撮ってみたいとずっと思っていたんです。でも『夢』というと追いかけることになってしまうので、『目標』と呼んで、着実に進んでいきたい」と力強く答えました。

    中条さんのゲン担ぎは、パワーが出るよう朝食にお米を食べること。そして「夢は、みんなで『水上のフライト2』を作ること! カヌーはヨーロッパ発祥だと聞いているので、本場で撮れたら最高ですね」と、はじけるような笑顔をみせました。

    最後には、中条さんと兼重監督からのメッセージが。

    中条さんは「関わったキャスト・スタッフみんなの愛が詰まった作品です。最後まで心が暖かくなる瞬間があるので、エンドロールまでぜひご覧になってください」、監督は「前からスポーツものを撮りたかったんです。未来を感じる映画、誰かの背中を押せる映画を撮りたかったので、この映画でそれを感じてもらえれば一番嬉しいですね。諦めないヒロインを演じた中条あやみは、女優・中条あやみ史上最高の演技になったと思ってます。杉野の笑顔も最高だった。とにかく俳優の笑顔が最高でした、そんな映画です」とコメント。

    映画「水上のフライト」は、11月13日(金)公開です。

     

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    水上のフライト
    著者:土橋章宏
    発売日:2020年05月
    発行所:徳間書店
    価格:715円(税込)
    ISBNコード:9784198945619

     

    映画「水上のフライト」作品情報

    【ストーリー】
    自分の実力に絶対の自信を持つ高慢な遥は、走高跳で世界を目指し、有望スポーツ選手として活躍していた。だがある日、不慮の事故に合い、命は助かったものの二度と歩くことができなくなってしまう。将来の夢を絶たれた遥は、心を閉ざし自暴自棄になるが、周囲の人々に支えられカヌーという新たな夢を見つける――。
    きらめく水面を背景に、母の愛、淡い恋心、恩師との約束……そして、大切な人の想いを乗せて、どん底から道を切り開いていく。

    出演:中条あやみ/杉野遥亮 高月彩良 冨手麻妙/大塚寧々/小澤征悦

    監督:兼重淳
    企画:土橋章宏
    脚本:土橋章宏・兼重淳

    主題歌:「ひとりで生きていたならば」SUPER BEAVER

    製作幹事:カルチュア・エンタテインメント
    制作プロダクション:C&Iエンタテインメント
    宣伝協力:シンカ
    配給:KADOKAWA

    https://suijo-movie.jp/

    TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2017 審査員特別賞受賞作品
    ★第33回東京国際映画祭 特別招待作品部門 正式招待

    © 2020 映画「水上のフライト」製作委員会




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