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松竹映画100周年記念作である映画「キネマの神様」(2021年公開予定)に、RADWIMPSの野田洋次郎さんが出演することが決定しました。
野田さんが演じるのは、菅田将暉さん演じる若き日のゴウとともに撮影所で青春を過ごし、ともに映画に夢を見た盟友「テラシン」。映写技師として働きながら「将来は自分の名画座を持ちたい」と熱く夢を語る真面目で誠実な男性である一方、女性に対してはまるっきり不器用……という、人間くさく深みのある役どころです。
野田さんはミュージシャンとして活躍する一方、2015年公開の映画「トイレのピエタ」で初主演をつとめ日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞し、その後もドラマ「100万円の女たち」や映画「泣き虫しょったんの奇跡」に出演、そして現在放送中のNHK連続テレビ小説「エール」で朝ドラ初出演を飾るなど、俳優としても着実にキャリアを重ねています。
主演の菅田将暉さんとは、2018年放送のドラマ「dele」の第4話にゲスト出演して以来、約2年半ぶり・2度目の共演。そして山田洋次監督作品には、今回が初めての出演となります。
野田洋次郎さんのコメント
この度「キネマの神様」に参加させて頂きました。物心ついた時からずっと山田監督の映画の世界に触れていた者として、今回頂いたお話はどこか絵空事のようでした。山田監督の演出は明確で、緻密で、何より映画への愛が溢れ出していました。もっともっと触れていたいと、監督の話を聞いてみたいと終盤に向かうに連れ名残惜しくなりました。きっとご覧になった誰しもが映画の持つ魔法に心を強く打たれることと思います。「キネマの神様」をどうぞお楽しみに。
・映画「キネマの神様」志村けんの遺志を継ぎ沢田研二がゴウ役に 14年ぶりの映画出演
・「キネマの神様」沢田研二・菅田将暉演じる「ゴウ」、宮本信子・永野芽郁演じる「淑子」のキャラクタービジュアル解禁
【STORY】
ギャンブル漬けで借金まみれのゴウ(沢田研二)は、妻の淑子(宮本信子)と娘の歩にも見放されたダメ親父。そんな彼にも、たった一つだけ愛してやまないものがあった。それは「映画」――。
若き日のゴウ(菅田将暉)は助監督として撮影に明け暮れる傍ら、食堂の娘・淑子(永野芽郁)に恋をし、映写技師・テラシンとともに夢を語らい、青春の日々を駆け抜けていた。しかしゴウは初監督作品「キネマの神様」の撮影初日に転落事故で大怪我をし、その作品は幻となってしまう。
半世紀後の2020年。あの日の「キネマの神様」の脚本が出てきたことで、沈みかけていたゴウとその家族は再び動き始める――。
沢田研二 菅田将暉 永野芽郁 野田洋次郎 宮本信子
監督:山田洋次
脚本:山田洋次、朝原雄三
原作:原田マハ『キネマの神様』(文春文庫刊)
配給:松竹
2021年 全国ロードショー
https://movies.shochiku.co.jp/kinema-kamisama/
©2021「キネマの神様」製作委員会