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動物園の新たな人気者としてブレイク中の“動かない鳥”ハシビロコウ。昨年新たに加わった松江フォーゲルパークの「フドウ」を含め、現在、日本国内には全部で13羽のハシビロコウがいます。ハシビロコウが1つの国でこれだけ飼育されているのは、世界を見渡しても珍しいことです。
2019年5月には、そんなハシビロコウのさまざまな姿をおさめ、野生の生態から体の構造、日本で飼育されているハシビロコウたちの性格やエピソード、飼育員さんのコメントまで紹介したムック「ハシビロコウのすべて」が刊行。いま人気の動物であることはもちろん、「ここまでハシビロコウのことが網羅されたものは珍しい」と発売されるや話題を呼び、動物ジャンルとしては異例の6刷を記録するなどヒットしました。
そしてこのたび、「ハシビロコウのすべて 改訂版」が、10月13日(火)に発売されました。情報をアップデートするとともに、新たに公開された「フドウ」、今年8月に急逝した世界最高齢のハシビロコウ「ビル」(伊豆シャボテン動物公園)のメモリアルページを加えた、大充実の“一冊まるごとハシビロコウの本”となっています。
さらに、同日10月13日(火)には「ハシビロコウカレンダー2021」も発売。あわせて楽しむことで、“動かない鳥”でありながら、ハシビロコウ1羽1羽に個性があり、実にさまざな表情を見せることがわかることでしょう。
あなたの“推しビロコウ”を、ぜひ見つけてみてくださいね。
▼ハシビロコウ界のアイドル、掛川花鳥園の「ふたば」(「ハシビロコウのすべて 改訂版」より)
▼2019年9月に新しく公開された「フドウ」(「ハシビロコウカレンダー2021」より)
▼在りし日の「ビル」(「ハシビロコウカレンダー2021」より)
▼優雅に羽を広げる、神戸どうぶつ王国の「ボンゴ」(「ハシビロコウのすべて 改訂版」より)
① 日本各地の「会いに行けるハシビロコウ」が丸わかり
ハシビロコウ界のアイドル「ふたば」(掛川花鳥園)はもちろん、昨年新たに加わった「フドウ」(松江フォーゲルパーク)を含む、日本国内のハシビロコウを一挙紹介。飼育員さんのコメントや、ハシビロコウそれぞれの性格・エピソードが盛り込まれており、会いに行きたくなること間違いなしです。
② 飼育員も見たことのない「野生の姿」もわかる!
狩りの様子、恋の季節、子育て、そして巣立ち。170点を超える写真で、飼育員も見たことのない“野生のハシビロコウの姿”も楽しめます。
③ 監修は『ざんねんないきもの事典』の今泉忠明さん
わかりやすい図解と写真で、ハシビロコウの謎の生態を余すところなく学べます。