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マイクロマガジン社から発売されている「転生したらスライムだった件」シリーズが、累計2,000万部を突破しました。
『転生したらスライムだった件』は、通り魔に刺されて死亡したサラリーマン・三上悟が、最弱として知られるスライムに転生し、「リムル」という名を得て、数々のスキルを身につけながら仲間を増やし、世界を冒険していくファンタジー。
作者の伏瀬さんが「小説家になろう」で連載していた作品を加筆修正のうえ書籍化したもので、2014年から続いている小説シリーズのほか、漫画、スピンオフなどさまざまに展開されており、2018年のTVアニメ化でさらにファンを増やしました。
本作の魅力は、登場するさまざまな魔物種族の文化的背景や関係性までしっかり描かれていること、そしてリムルが「種族問わずに楽しく暮らせる国作り」を目指していくなかで、次第にさまざまな感情・表情を見せるようになっていくこと。幅広い世代に支持され、現在も新しい読者を増やし続けています。
TVアニメ化以前から人気の高かった「転スラ」。2019年3月のTVアニメ第1期終了以降も、第1巻が以前と同水準で売れ続けている(=ペースを落とさず新規読者を増やしている)のがわかります。
なお2021年1月からはTVアニメ「転生したらスライムだった件」第2期(第1部)が放送予定。
その後4月にも、スピンオフを原作としたTVアニメ「転生したらスライムだった件 転スラ日記」が放送される予定です。
・『転生したらスライムだった件』“設定厨”も絶賛する完璧なファンタジー
あらすじ
何ということもない人生を送っていた三上悟は、通り魔に刺され37年の人生に幕を閉じた……はずだった。
ふと気がつくと、目も見えなければ、耳も聞こえない……。
そんな状況の中、自分があの“スライム”に転生してしまったことに気づく。
最弱と名高いモンスターである事に不満を感じつつも、お気楽スライムライフを満喫する三上悟だったが、天災級のモンスター“暴風竜ヴェルドラ”と出会ったことで運命は大きく動きだす――。ヴェルドラに“リムル”と名付けてもらい、スライムとして新たな異世界生活をスタートさせた矢先、ゴブリンと牙狼族との争いに巻き込まれ、いつしかモンスターたちの主として君臨することに……。
相手の能力を奪う「捕食者」と世界の理を知る「大賢者」、二つのユニークスキルを武器に、最強のスライム伝説が今始まる!
小説
・GCノベルズ『転生したらスライムだった件』既刊16巻(マイクロマガジン社刊)
公式設定資料集
・GCノベルズ『転生したらスライムだった件』第8.5巻、第13.5巻(マイクロマガジン社刊)
漫画
・シリウスKC『転生したらスライムだった件』既刊15巻(講談社刊)
スピンオフ漫画
・ライドコミックス『転生したらスライムだった件~魔物の国の歩き方~』既刊7巻(マイクロマガジン社刊)
・シリウスKC『転スラ日記 転生したらスライムだった件』既刊4巻(講談社刊)
・シリウスKC『転生したらスライムだった件 異聞 魔国暮らしのトリニティ』既刊3巻(講談社刊)
・シリウスKC『転生しても社畜だった件』既刊2巻(講談社刊)
・シリウスKC『転ちゅら!転生したらスライムだった件』既刊1巻(講談社刊)
・シリウスKC『転生したら島耕作だった件』既刊1巻(講談社刊)