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夏の風物詩ともいえる「虫さされ」。特に蚊による虫さされはおなじみで、今まで一度も蚊にさされたことがない人は、なかなかいないのではないでしょうか。
それは裏を返せば、多くの人がそれぞれのシチュエーションで虫さされを経験している、つまり「すべての虫さされに、ドラマがある」ということです。
そんな着想から生まれたキャンペーン「#虫さされ文学」の特設サイトがオープン。羽田圭介さんが書き下ろした3編の小説が公開されているとともに、虫さされにまつわる小説を一般募集する「#虫さされSNS文学賞」が実施されています。
「#虫さされSNS文学賞」のお題は、「肌の上の赤っぽい点を見て、はじめて気づいた。」で始まること。羽田さんが審査委員長をつとめ、Twitterにハッシュタグ「#虫さされSNS文学賞」つきで投稿された作品のなかから「羽田賞」1作・「蚊作」4作を選定。羽田さんの直筆サイン本と「#虫さされ文学専用オリジナル原稿用紙」が贈られます。
余談ですが、筆者は幼い頃から、蚊にさされることを「蚊に噛まれる」と言っていました。あなたは普段、「さされる」「噛まれる」「食われる」どれを使いますか?
#虫さされ文学 著者・羽田圭介さんのコメント
盛り込むべき要素や制限がある中で、自分の短編集に掲載するに足る作品として仕上げるにはどうすればいいだろうと、いつも以上に頭を働かせることとなった。着想のヒントは三作とも、個人的な体験からだ。
特設サイト
https://www.kinkan.co.jp/kinkan/novel/campaign/
応募期間
2020年8月3日(月) ~30日(日)
応募方法・条件
キャンペーン公式Twitterアカウントをフォローし、ハッシュタグ「#虫さされSNS文学賞」を付けた状態で、お題の書き出しに続く文章をツイートする。
Twitterアカウントを持っていること、#虫さされ文学公式アカウントをフォローしていること、日本国内在住であることが応募条件。
《お題》「肌の上の赤っぽい点を見て、はじめて気づいた。」で始まる小説。
賞品内容
・羽田賞(大賞)1名 … 3作品のサイン本、#虫さされ文学専用オリジナル原稿用紙(B4・20枚綴り)
・蚊作(佳作)4名 … 1作品のサイン本、#虫さされ文学専用オリジナル原稿用紙(B4・20枚綴り)