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  • 【大ダーク】『ドロヘドロ』に続く林田球の注目作!独特な陽気さが癖になるダークSF

    2020年08月11日
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    日販 仕入部 真鍋(コミック課)
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    2000年から18年にわたって連載された、林田球さんのダークファンタジー『ドロヘドロ』。退廃とコミカルが共存する独特な世界観をもった同作は、今年1月から3月にかけて放送されたTVアニメでも多くの人々を魅了しました。

    そんな林田さんが小学館「ゲッサン」で連載中の新作、皆さんはチェック済みでしょうか?

    『ドロヘドロ』完結からわずか約半年でスタートした本作。魔法使いの世界に続く次の舞台は……どこまでも暗い闇が広がる大宇宙!?

    あす8月12日(水)に第2巻が発売されるSF宇宙ストーリー『大ダーク』の世界を覗いてみましょう! 『ドロヘドロ』のあの雰囲気にハマった方はもちろん、「ちょっと難解だった」という方にもおすすめしたい作品です。

     

    『大ダーク』でも、ひとクセあるキャラクターが続々!

    大ダーク 1
    著者:林田球
    発売日:2019年11月
    発行所:小学館
    価格:880円(税込)
    ISBNコード:9784091294869

    敵・味方問わず魅力的なキャラクターが勢揃いしていた『ドロヘドロ』。今作『大ダーク』もいかにもシリアスそうな表紙ですが、そんな第一印象を軽やかに裏切る、個性的で陽気な仲間たちがたくさん登場します!

    物語の中心となるのは、全宇宙から命を狙われている“4匹の害悪”。「ザハ=サンコ」「アバキアン」「死ま田=デス」「一(はじめ)=ダメ丸」という名前も愉快な4人が、常に危険にさらされているはずにもかかわらず、どことなくノンビリと旅を続ける姿が描かれます。

    主人公は“害悪”のうちの一匹である14歳の少年、ザハ=サンコ。「彼の骨はどんな願いをも叶える」といわれており、それゆえ彼は常に命を狙われています。

    続いて紹介するのが、アバキアン。ザハ=サンコと苛酷な宇宙の旅を共にする相棒で、宇宙に一つしかないといわれる「闇のニーモツ」です。

    特別な存在だと悟られないよう、ふだんは普通のニーモツとして過ごしながらも(ちなみに「ニーモツ」が何なのかはわかりません)、本当は話すことも人型に変形することもできる不思議なニーモツ。強いけれどまだ少年らしさの残るサンコを、保護者のように(?)支える頼もしい存在でもあります。

    “3匹目”が、サンコと仲良しの死神「死ま田=デス」。宇宙人の“死”を食べて生きる嫌われ者です。

    幼い頃からずっと命を狙われてきたサンコ。死ま田は、そんなサンコが生まれて初めて出会った「自分を殺そうとしなかった存在」でした。

    ふだんはサンコやアバキアンと行動を共にしていませんが、彼らから死の香りを嗅ぎつけると“死の肉”を求めてやってきます。

    そして最後の“害悪”が、一=ダメ丸。彼の存在はしばらく謎に包まれていましたが、第2巻でついにサンコたちと対面へ。彼はなぜ、命を追われることになったのでしょうか?

    彼らのほかにも、「クライ」と呼ばれるブラックホール内の闇の世界に住み、役立つアイテムをサンコたちに売ってくれる「店谷=ボックス」、サンコの宇宙船のサポートロボ「モージャ」など、さまざまな楽しいキャラクターが登場します。

    自分の推しメンは誰か、友だちと議論すると盛り上がりそうです!

    ▼店谷(左)、モージャ(右)

     

    「ギョーザ」から「みぼすぱん」へ

    『ドロヘドロ』の主人公・カイマンの大好物は、空腹虫(ハングリーバグ)のギョーザ。カイマンがおいしそうに食べる姿を見て、ついついギョーザを食べたくなってしまった人も多いはず。渋谷の餃子店「タイガー餃子会舘 宇田川」との期間限定コラボ企画には、「空腹虫」店主・ニカイドウのギョーザを実際に体験すべく、多くのファンが店を訪れました。

    『大ダーク』にもまた、読者の食欲を刺激しそうな、インパクトのある食べ物が登場します。

    それは……主人公・ザハ=サンコの大好物、「みぼすぱん」!

    サンコが紹介しているとおり、「みぼすぱん」は、「ミ」ート「ボ」ール・「ス」パゲティをはさんだ「パン」のこと。……いかがでしょうか。『ドロヘドロ』の料理シーンがやはり印象的だったのか、初登場時から「みぼすぱん」も話題になり、実際に作ってみる読者も多かったようです。

     

    気になったらまずは試し読み! 「みぼすぱん」の作り方は第2巻で

    宇宙という壮大な舞台、圧倒的な画力、個性的で愛嬌あるキャラクターたちとセリフまわし、作品を貫くダークバイオレンスな雰囲気……。独特な軽妙さで転がっていくストーリー展開は、やっぱり一度読み始めるとクセになります。

    『大ダーク』をもっとくわしく知りたい!という方は、ぜひ試し読みしてみてくださいね。

    8月12日(水)発売の第2巻では、サンコとモージャが「みぼすぱん」の作り方をていねいに説明してくれています!

    ※参考になるかどうかは分かりませんが……

    『大ダーク』第1骨試し読みはこちら

    大ダーク 1
    著者:林田球
    発売日:2019年11月
    発行所:小学館
    価格:880円(税込)
    ISBNコード:9784091294869
    大ダーク 2
    著者:林田球
    発売日:2020年08月
    発行所:小学館
    価格:880円(税込)
    ISBNコード:9784098502158




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