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  • どんよりお天気も楽しめる?「雲」を会社に見立てた絵本『かぶしきがいしゃ くも』

    2020年07月23日
    楽しむ
    日販 ほんのひきだし編集部 吉田
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    7月17日(金)に『かぶしきがいしゃ くも』が発売されました。本書は、空に浮かぶ「雲」を会社に見立て、天気が変わる様子を見学する絵本です。

    天気を作る仕組みを学びながら、天気を変えるため一生懸命働く大人たちのリアルな姿が描かれ、子どもも大人も楽しめる内容となっています。

    かぶしきがいしゃくも
    著者:松屋真由子
    発売日:2020年07月
    発行所:岩崎書店
    価格:1,430円(税込)
    ISBNコード:9784265081714

     

    “そうむぶ”“きかくかいはつぶ”“えいぎょうぶ”……くもの中は大企業!

    物語は2人の兄妹が道に落ちていた1本の「ぼう」を拾うところからはじまります。

    この「ぼう」を拾うと、突然2人の目の前に、たくさんの鬼たちが働く「かぶしきがいしゃ くも」が現れました。“うけつけ”に落とし物を拾った旨を伝えると、“そうむぶ”に行くよう指示されます。

    ▲たくさんの鬼たちが働く「かぶしきがいしゃ くも」。「あ・うん」の警備員や名刺交換をしている鬼たちなど、絵の中にはたくさんの情報が詰まっています。

    “そうむぶ”に行っても「ぼう」の落とし主はわからずじまい。“そうむぶ”の親切な黄色い鬼と3人で「ぼう」の持ち主を探すために、会社内を捜索することになりました。

    黄色い鬼の話を聞くと、この会社は「天気を作っている」よう。世界をどんな天気にするか決める“きかくかいはつぶ”や、天気を変えるための雲や、その雲の材料を手配するための”えいぎょうぶ”など、絵本の中では鬼たちのリアルな業務風景が垣間見えます。

    ▲「雨の少ない地域に雨を降らそう!」「オーロラを出したい!」など、鬼たちが企画会議をしている様子。梅雨の時期は、鬼たちの繁忙期!?

    ▲「ぼくたち‘ちり’は、これから おどるんだ おどるのが しごとなんだ!」空気中にあるちりや埃に水滴が付くことで「雲」ができます。雨や雷、雪など本書を読むと天気の変化がよくわかります。

    7月も末にさしかかるというのに梅雨も明けきらない日本列島。空模様と同じように気持ちまでどんよりしてしまいます。

    本書を読めば、「あの雲はどうやって作られているんだろう」「鬼たちが忙しく働いているんだなあ」と、どんより空も楽しく感じられるようになるかもしれません。




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