• fluct

  • 『俺の残機を投下します』山田悠介3年ぶりの新刊はeスポーツのプロゲーマーが主人公!

    2020年07月18日
    楽しむ
    日販 在庫仕入課 さりー
    Pocket

    山田悠介さんの3年ぶりの新作小説『俺の残機を投下します』が、7月14日(火)に発売されました。

    劇場版アニメを控えたヒット作『僕はロボットごしの君に恋をする』以来となる本作は、近年新たなスポーツ競技として注目を集めている「eスポーツ」をテーマにした感動の長編作品です。

    俺の残機を投下します
    著者:山田悠介
    発売日:2020年07月
    発行所:河出書房新社
    価格:1,265円(税込)
    ISBNコード:9784309028996

     

    落ちぶれたプロゲーマーの前に現れたのは“3人の残機”

    舞台は2030年。ゲーム技術は飛躍的進化を遂げ、ゲームが「プロスポーツ」と認知されるようになった近未来。eスポーツはオリンピック種目にもなっています。

    世界一のプロゲーマーを目指す主人公・一輝は、妻も子供も捨てて世界一のプロゲーマーを目指すものの、成績が振るわず、徐々に心も荒んでいきます。そんな一輝の前に、一輝と瓜二つの容姿をした“残機”と名乗る謎の3人組が現れます。

    残機とは、ゲーム用語の一つで、プレイヤーキャラクターの残数のこと。ミスをするごとに残機は減り、全て使い果たすとゲームオーバー、つまり一輝の命に関わることが起こると、“残機”たちは消えてしまうのだと彼らは言います。

    当初、残機たちを不審に思い避けていた一輝でしたが、彼らと関わることで少しずつ大切なことに気づいていきます。元妻の結衣や一人息子の晴輝との絆も取り戻し、迎えたeスポーツワールドカップでは奇跡の快進撃を見せます。

    しかし、それも束の間、妻や息子を巻き込む危機に直面します。はたして一輝は残機たちとともに、愛する人たちを守ることができるのでしょうか。 

     

    米山舞、カンザキイオリ、梶裕貴、花澤香菜…… トップクリエイターによるPVも要チェック!

    出版業界初のプロモーションアニメが公開され話題となった『僕ロボ』同様、本作もトップクリエイターが参加したPVが注目です。

    イラストは、アニメ「キズナイーバー」のキャラクターデザインで知られる米山舞さん。作中歌の作詞・作曲を「命に嫌われている」などのヒット曲で知られるボカロPのカンザキイオリさん、歌をバーチャルシンガーの花譜さんが担当します。さらに、一輝と結衣を演じるのは、声優の梶裕貴さんと花澤香菜さんです。

    YouTubeでは、本PVのショートバージョンが公開中。フルバージョンは一部書店で先行公開されています。

    特設サイトでは物語のプロローグとなるスピンオフ作品『ステージ0』が特別公開中。本編をより楽しめるようになる、一輝と結衣の強い絆が描かれています。

     

    関連記事

    山田悠介が“AI”をテーマに描く感動大作!4年ぶりの長編小説『僕はロボットごしの君に恋をする』発売




    タグ
    Pocket

  • GoogleAd:SP記事下

  • GoogleAd:007

  • ページの先頭に戻る