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おおのこうすけさんの漫画『極主夫道』が、玉木宏さん主演でTVドラマ化され、2020年10月より日本テレビ系「新日曜ドラマ」枠で放送されることが決定しました。
『極主夫道』は、裏社会で数々の伝説を残し“不死身の龍”と呼ばれた男が、キャリアウーマンの妻・美久との結婚を機に極道から足を洗い、専業主夫としての生活を始める……という内容のコメディ漫画。コワモテな登場人物たちによって物騒な言葉が飛び交う“任侠モノ”と、抜群の家事スキルやご近所付き合いエピソードが盛り込まれた“アットホームコメディ”が融合している点が特徴です。
Web漫画サイト「くらげバンチ」連載開始当初から話題になり、「コミック第1巻売上ランキング」2018年下半期で第1位、「全国書店員が選んだおすすめコミック2019」では第2位を獲得。2019年12月には津田健次郎さん出演の“実写PV”が公開され、その再現度の高さも話題になりました。
TVドラマ化にあたって気になるのは、カタギの生活を始めた龍と周囲の人々とのズレ、そしてあの独特の“間”がどんなふうに表現されるのか。そして、龍を取り巻くキャラの濃い面々を誰が演じるのか。
『極主夫道』の単行本は、現在第5巻まで発売中です。漫画を読んで予習しつつ、放送開始を楽しみに待ちましょう!
主人公・龍役:玉木宏さんのコメント
龍と周囲のアンバランスが大事なドラマだと思うので、龍なりの真面目さを大切に、まっすぐアプローチしたいと思います。龍の見た目とは裏腹な言動に癒され、クスッと笑え、気軽に愉しんでいただけるドラマを目指したいと思います。主夫の極み、是非お楽しみに。
原作者・おおのこうすけさんのコメント
主演の玉木さんをはじめ出演される方々の豪華さに驚いてます。作中にはクセのあるキャラクターが多いので、どういう風に演じられるのか、一視聴者として楽しみです! 漫画は漫画表現の中で楽しく読める工夫をしてきましたが、ドラマではドラマだからこそ出来る表現があると思います。ドラマならではの『極主夫道』を沢山の方に観て楽しんでもらえると嬉しいです!
©おおのこうすけ/新潮社 ©YUSUKE OKA