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小栗旬さん・星野源さん出演の映画「罪の声」について、特報映像と最新ビジュアル、新キャストが解禁されました。
「罪の声」は、塩田武士さんによる同名小説を、「逃げるは恥だが役に立つ」「重版出来!」などでタッグを組んだ土井裕泰監督×野木亜紀子さん(脚本)のコンビが映画化する作品。本作で、小栗さんは主人公の新聞記者・阿久津英士を、星野さんは、父から受け継いだテーラーを営む“もう一人の主人公”・曽根俊也を演じます。
新キャストとして発表されたのは、そんな2人をとりまく10人の登場人物。星野さん演じる曽根の妻・亜美役を市川実日子さん、母・真由美を梶芽衣子さん、小栗さん演じる阿久津が所属する「大日新聞」の元社会部記者・水島を松重豊さんが演じるなど、実力派が勢揃いしています。
特報映像では、今作で初めて共演する小栗さん・星野さんの共演シーンが初解禁。
物語の発端となる「脅迫テープの子どもの声」、それが幼い頃の自分の声だと気づき戸惑う曽根、鋭く力強い眼差しで「本当の罪人を引きずり出します」と言う阿久津……。原作小説は、フィクションでありながら、モチーフとなった“昭和最大の未解決事件”の真相や犯人像が「本当にそうだったのではないか」と思わされる圧倒的なリアリティで話題になりました。どう映像で展開されるのか、ますます期待が高まります。
映画「罪の声」あらすじ
平成も終わりを告げようとするとき、昭和最大の未解決事件に翻弄される2人の男がいた。
新聞記者の阿久津英士(小栗旬)は、昭和最大の未解決事件を追う特別企画班に選ばれ、残された証拠を元に取材を重ねる毎日を過ごしていた。そして30年以上前の事件の真相を追い求める中で、どうしても気になることがあった。なぜ犯人グループは、脅迫テープに3人の子どもの声を吹き込んだのか……。
京都でテーラーを営む曽根俊也(星野源)は、父の遺品の中にカセットテープを見つける。何となく気に掛かり再生すると聞こえてきたのは、幼いころの自分の声。それは30年以上前に複数の企業を脅迫して、日本中を震撼させた昭和最大の未解決事件で犯行グループが使用した脅迫テープと全く同じ声だった!
やがて運命に導かれるように2人は出会い、ある大きな決断へと向かう――
阿久津英士(小栗旬)
大日新聞・文化部記者。社会部に駆り出され、昭和最大の未解決事件を追う特別企画班に選ばれる。
曽根俊也(星野源)
京都で、亡くなった父から受け継いだ「テーラー曽根」を営む2代目店主。父の遺品の中にカセットテープを見つける。
曽根亜美(市川実日子)
曽根俊也の妻。
曽根真由美(梶芽衣子)/若き日の曽根真由美(阿部純子)
俊也の母。病気のため、手術を受け、病院で療養中。医師から余命宣告されている。
曽根達雄(宇崎竜童)
俊也の叔父(父の兄)。30年以上前にイギリスで消息を絶っている。
水島洋介(松重豊)
大日新聞の広告子会社社長。元は社会部記者で、事件当時、自らが取材した事件の資料を英士に提供する。
鳥居雅夫(古舘寛治)
大日新聞・社会部事件担当デスク。昭和最大の未解決事件を追う特別企画の発案者。
生島千代子(篠原ゆき子)
阿久津と俊也が事件を追う中でたどり着く、事件に深く関わるが、消息を絶った生島一家の母親。
生島望(原菜乃華)
生島一家の娘。将来、映画の翻訳家を夢見るが、事件に巻き込まれる。
河村和信(火野正平)
俊也が父親の代から懇意にしているスーツの仕立て職人。
須藤みち(正司照枝)
阿久津と俊也が事件を追う中で出会う、麻雀店の元オーナー。
・塩田武士『罪の声』が小栗旬・星野源初共演で映画化!脚本は「逃げ恥」の野木亜紀子
原作:塩田武士『罪の声』(講談社文庫)
脚本:野木亜紀子
監督:土井裕泰
出演:小栗旬 星野源
配給:東宝
2020年秋 全国東宝系にてロードショー
©2020「罪の声」製作委員会