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金田一蓮十郎さんの漫画『ライアー×ライアー』が、松村北斗さん(SixTONES)×森七菜さんのダブル主演で実写映画化されることが決定しました。
『ライアー×ライアー』は、『ジャングルはいつもハレのちグゥ』『ゆうべはお楽しみでしたね』などで知られる金田一さんの「デザート」(講談社)連載作で、第39回(2015年度)講談社漫画賞 少女部門にノミネートされた作品。
潔癖症の地味系女子大生「湊」と、両親の再婚によって幼い頃から“同い年の義弟”として湊と過ごしてきたクール系モテ男「透」、透が一目惚れするも、実は湊と同一人物の“女子高生”「みな」の不思議な三角(?)関係を描くラブコメディで、単行本は全10巻で発売されており、累計発行部数は170万部を突破しています。
今作で監督をつとめるのは、「百瀬、こっちを向いて。」「MARS~ただ、君を愛してる~」「暗黒女子」などを手がけた耶雲哉治さん。脚本は、「翔んで埼玉」「かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~」の徳永友一さんが担当します。
松村さんは、映画出演5本目にして、今作が初の本格ラブストーリー。一方、「天気の子」でヒロイン・陽菜を演じブレイクした森さんは、今作で「潔癖症の地味系女子」と「正体を隠したギャル」の両方をコミカルに演じます。
松村北斗さんのコメント(高槻透役)
このなんとも愛くるしい物語に携われることを心から嬉しく思うと同時に、演じさせていただく高槻透に対して責任感を強く感じています。
透に1日でも早く追いつく事が、僕の先ずすべき課題です。
この作品は、人間関係こそ馴染みあるものではないかも知れませんが、不器用さやもどかしさは誰しも知っているそのものを描いています。
なにより、登場人物一人一人がなんとも可愛らしく、愛される作品になる力をとても感じています。
人を支えるとは、人を守るとは、人を愛するとはなんなのか。
そのようなことを考えるきっかけにもなると思います。
そしてこの度、森七菜さんと共に主演を務めさせていただけること、心から嬉しく思います。
愛すべき作品になるよう、キャストの方々、スタッフの方々と共に皆さんの元に届く日を楽しみに、尽力して参ります。
森七菜さんのコメント(高槻湊&みな役)
「ライアー×ライアー」は中学生の頃からとびきりのお気に入りで、友達と一緒に読んでいました。
私が高槻湊となって皆様の前に現れる日が訪れるとは、本当に1mmも想像していませんでした。
あの頃の自分と友達に教えたら、きっと2人とも飛んで喜びます。もちろん今の私も!
松村北斗さんとは一度音楽番組でご一緒させていただいて以来で、今回お芝居を通してこの作品の魅力を共に伝えていけること楽しみにしています。
「ライアー×ライアー」は誰もが持っている毎日の中に起きたいくつもの奇跡をふたりの未来に繋げていく物語。
これは自分にも起きた幸せなんだと思ってもらえることを目指したいです。
そうやって大好きな作品に綿密に向き合っている撮影期間がとても楽しそうで今から待ち遠しいです。ぜひ楽しみに待っていていただければと思います!
耶雲哉治監督のコメント
ちょっとした嘘からはじまる男女二人の物語。それを松村北斗と森七菜という魅力的な俳優が演じます。笑える嘘、やさしい嘘、切ない嘘、美しい嘘。映画の中の様々な嘘を二人はどう演じてくれるのか、監督として二人の主演映画の撮影現場が楽しみでなりません。
原作者:金田一蓮十郎さんのコメント
『ライアー×ライアー』、まさかの映画化です! 素晴らしいキャスト、素晴らしい監督、素晴らしい脚本等々……色んな方のお力でとてもステキな映画に生まれ変わります! 今から映画館で観るのが楽しみです。読者のみなさまも公開まで一緒にワクワク楽しみにしていただけたら嬉しいです!
出演:松村北斗(SixTONES) 森七菜
原作:金田一蓮十郎『ライアー×ライアー』(講談社「KCデザート」刊)
監督:耶雲哉治
脚本:徳永友一
製作:『ライアー×ライアー』製作委員会
制作プロダクション:アスミック・エース、ROBOT
配給:アスミック・エース
https:// liarliar-movie.asmik-ace.co.jp/
2021年ロードショー
© 2021『ライアー×ライアー』製作委員会 © 金田一蓮十郎/講談社