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新田祐克さんによるBL漫画シリーズ「春を抱いていた」が、6月10日（水）発売の『春を抱いていた ALIVE』第6巻で完結を迎えました。

『春を抱いていた』は、1999年に連載をスタートし、「春抱き」の愛称で人気を博したBL界の不朽の名作。正編が全14巻で完結したのち、2014年から新章『春を抱いていた ALIVE』が始まり、今年2月発売の「ビーボーイゴールド」4月号（リブレ）で25年の歴史に幕を下ろしました。『春を抱いていた ALIVE』最終6巻には、描き下ろしの番外編「秋詩譜」が収録されています。

なお同作は、2005年に森川智之さん・三木眞一郎さんら出演でOVA化されています。完結を記念して今年2月より、OVAシリーズ「春を抱いていたⅠ・Ⅱ」を1枚にまとめたBlu-ray版「春を抱いていた Embracing Love」が発売中です。

春を抱いていたＡＬＩＶＥ ６

著者：新田祐克

発売日：2020年06月

発行所：リブレ

価格：780円（税込）

ISBNコード：9784799748114

ストーリー
岩城と香藤は人気AV男優。そんな2人にチャンスが訪れた。映画のオーディションに呼ばれたのだ。ところが「主役を決める為に、2人でSEXしていただきたい」と監督に言い渡され……！？　主役をかけたこのSEX勝負……絶対に負けられない！！（リブレ公式サイトより）