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角川春樹さんの“最後の監督作品”としても話題の、映画「みをつくし料理帖」(10月16日(金)公開予定)。
このたび同作の予告映像とメインビジュアル、18枚にものぼる劇中写真が解禁されました。
映画「みをつくし料理帖」の原作は、髙田郁さんによる累計400万部突破の人気時代小説シリーズ。
原作小説は、北川景子さん主演による2度のスペシャルドラマ化(テレビ朝日系)、黒木華さん主演での連続ドラマ化(NHK総合)を経て、このたび初めて映画化されます。
主演の松本穂香さんが演じるのは、下がり眉が特徴の女料理人・澪。
幼い頃偶然出会った易者・水原東西(反町隆史)から「苦労の絶えない人生を送る」と言われた彼女は、易者の言葉通り、大坂の大洪水で幼なじみの野江(奈緒)と離れ離れになり、江戸・神田へ出て働きます。
大坂と江戸の味の違いに苦悩しながらも、その意志の強さで料理を創り出し、人々の舌をうならせる澪。一方、大洪水で別れた野江も、同じ江戸で吉原に身を置いていました……。
「苦労の絶えない人生を送る」と言われた澪を、どんな展開が待っているのか。野江と再会することは叶うのか?
予告映像では手嶌葵さんが歌う主題歌「散りてなお」も聴くことができ、ドラマチックな内容にいっそう期待が高まります。
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ストーリー
時は、享和二年。大坂。8歳の澪(松本穂香)と野江(奈緒)は、暮らし向きが違えども仲の良い幼馴染だった。「何があってもずっと一緒や」と約束を交わす二人だったが、その約束の夜から大坂に大洪水が襲う。
――それから時は流れ、江戸の神田にある蕎麦処「つる家」に、女料理人として働く澪の姿があった。あの大洪水で両親を亡くし、野江とも離れ離れになってしまった澪は、「つる家」の店主・種市に助けられたのだった。種市に天性の料理の才を見出され、女でありながら料理人として働いていた。
しかし江戸の味に馴染めず試行錯誤の日々を過ごしいたのだが、やがて「つる屋」の看板料理を見出していく。たちまち江戸でも評判になっていく店にある日、吉原の扇屋で料理番をしている又次(中村獅童)という強面の男がやってきた。吉原で頂点を極めるあさひ太夫のために澪の看板料理を作ってくれと頼むのだった。そして、この日を境に運命の歯車が動き出す。
果たして、澪と野江は再会を果たせるのか? 幾度となく訪れる艱難辛苦を乗り越えながら、料理に真摯に向き合い、運命を切り開いていく女料理人の成長と、不変の友情を描いた爽快な物語。
出演:
松本穂香 奈緒 若村麻由美 浅野温子 窪塚洋介 小関裕太 藤井隆
野村宏伸 衛藤美彩 渡辺典子 村上淳 / 永島敏行 反町隆史 榎木孝明 鹿賀丈史
薬師丸ひろ子 / 石坂浩二(特別出演)/ 中村獅童
製作・監督:角川春樹
脚本:江良至、松井香奈、角川春樹
原作:髙田郁『みをつくし料理帖』(角川春樹事務所)
主題歌:手嶌葵「散りてなお」作詞・作曲:松任谷由実 編曲:松任谷正隆(ビクターエンタテインメント)
料理監修:服部幸應
音楽:松任谷正隆
制作統括:遠藤茂行
制作:楽映舎
配給:東映
© 2020映画「みをつくし料理帖」製作委員会