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「電車内で何をするか?」というメジャーなテーマがあります。昔は編み物をしている女性などもしばしば見かけましたが、昨今の電車内はスマホのゲームアプリに興じる方が多く、中でも「ディズニーツムツム」をプレイしている女性をよく見かけるように思います。
というわけで、この人気ゲームと手芸が合体したパートワーク雑誌「ディズニーツムツム 編みぐるみコレクション」(アシェット・コレクションズ・ジャパン)が先月末に創刊されました。毎号1体ずつ作れるようになっており、毛糸や編み棒、装飾用の布など必要なものがセットになっています。
〉http://www.hcj.jp/TsumTsum/home.html
実際に作りながら紹介しようと思いましたが、私は編み物がまったくできません。しかし幸いなことに、周囲に編み物好きな知人がいましたので、さっそく編んでもらって感想を聞くことにしました。
▼協力してもらったのは知人C(小学6年生・女子・編みぐるみ歴1個)。好きなディズニーキャラクターは「チップとデール」のチップだそうです。
作り始めてすぐの感想は「毛糸が細くて難しい」。過去に編んだことのあるものとは太さが違うようです。
▼30分後。少しできてきました。初心者だけに「編み図がよく分からん……」とのこと。
▼1時間後。傍から見ていて、この時点で「編み物って膨大な時間がかかるんだな」と思いました。「そこがいいんだよ」と知人C。
▼2時間後。
ここから先、私は所要があり画像撮影は知人Yに任せました(飽きたわけではありません)。
▼3時間後。「黒と肌色の色替えが、面倒だけど面白い」とのこと。
▼4時間30分後。
▼5時間30分後。身体がだいぶできてきました。「形が見えてくるのが楽しいよね」と知人C。
▼ここで身体の中に入れるペレット袋と綿を用意(※付属品です)。
▼6時間30分後。リボンも用意しました。
▼8時間30分後。耳を編んで装着! さすがに知人Cも疲れた様子でした。
▼完成! 編み直しと編み図の読み解きを含めて、かかった時間は合計10時間30分でした。
「箱の雰囲気よりも全然難しかった」と、実に正直な感想。顔がかわいらしく仕上がっています。