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今年2月に2冊合計100万部を突破し、第2回「小学生が選ぶ!“こどもの本”総選挙」でもトップ10入りするなど注目を集めている『鬼滅の刃』小説版シリーズ。
その第3弾となる『鬼滅の刃 風の道しるべ』が、7月3日(金)にJUMP j BOOKS史上最大規模の初版70万部で発売されることが決定しました。
小説を手がけるのは、『鬼滅の刃 しあわせの花』『鬼滅の刃 片羽の蝶』と同じく矢島綾さん。第1巻・第2巻に続き短編集ではありますが、原作漫画第19巻で描かれた「風柱・不死川実弥の誕生秘話」がさらにくわしく描かれる点がポイントです。
ほかにも、霞柱・時透無一郎と「刀鍛冶の里」の小鉄との交流、伊之助とカナヲの友情秘話、鋼鐵塚のお見合い話、「キメツ学園」エピソードも収録。表紙・挿絵は吾峠呼世晴さんの描き下ろしです。
あらすじ
日輪刀の存在も鬼殺隊の存在も知らず、ただ鬼を殺すことだけに己のすべてを賭す、少年時代の実弥は、鬼殺隊隊士・粂野匡近と出会ったことにより鬼殺隊へ導かれる。明るく屈託のない匡近に次第に心を開いていった実弥は、匡近と切磋琢磨しながら「柱」を目指すことに。あるとき、某屋敷のそばで次々と人が消え始める事件が発生。その調査に向かった二人だったが、そこに現れたのは強敵・下弦の壱の鬼だった!