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4月17日(金)、中山七里さんによる「さよならドビュッシー」シリーズの7作目『合唱 岬洋介の帰還』が宝島社から発売されました。
『さよならドビュッシー』でデビューし、今年で作家生活10周年を迎える中山さん。本作は、それを記念して自らが立案した「1か月に1冊、出版社12社から新刊を連続刊行する」という企画の第4弾作品でもあります。
10周年記念企画としては、このほかに「あなたが小説のキャラになる」キャンペーン、「限定オリジナル書き下ろし⼩説プレゼント」の2つもスタートしました。
今回発売された『合唱 岬洋介の帰還』は、『さよならドビュッシー』『おやすみラフマニノフ』『さよならドビュッシー前奏曲 要介護探偵の事件簿』『いつまでもショパン』『どこかでベートーヴェン』『もういちどベートーヴェン』と続いてきたシリーズにおいて、初めて主人公である岬洋介をタイトルに冠しています。
天才ピアニスト探偵・岬洋介が、親友の危機を救うため、地球の裏側から駆けつけ難事件に挑むストーリーです。
あらすじ
幼稚園で幼児らを惨殺した直後、自らに覚醒剤を注射した〈平成最悪の凶悪犯〉仙街不比等(せんがい ふひと)。彼の担当検事になった天生は、刑法第39条によって仙街に無罪判決が下ることを恐れ、検事調べで仙街の殺意が立証できないかと苦慮する。しかし、取り調べ中に突如意識を失ってしまい、目を覚ましたとき、目の前には仙街の銃殺死体があった。指紋や硝煙反応が検出され、身に覚えのない殺害容疑で逮捕されてしまう天生。そんな彼を救うため、あの男が帰還する――!!
中山さんは本作について、「デビューして十年なので何か企画はないか。編集さんから持ち掛けられ、思いついたのが各シリーズのクロスだった。現在十一シリーズが継続中だが、うち六シリーズを網羅し、今回『合唱』として結実した。乞うご期待」とコメントしています。
果たしてどんな“合唱”となっているのか? 累計138万部突破の人気シリーズ最新作、お楽しみに。
・佐藤健主演×瀬々敬久監督「護られなかった者たちへ」 3.11から9年後の宮城を舞台に、生活保護の“闇”を描くヒューマンミステリー
【プレゼントA】あなたが小説のキャラになる!!
応募者の名前を使って、中山七里さんが小説にオリジナルキャラクターを登場させます(ペンネーム・仮名も可)。抽選で120名に、当選者の名前がキャラクターとして登場する作品をプレゼント! 中山さんのサイン入りです。
【プレゼントB】限定オリジナル書き下ろし小説プレゼント!!
2020年刊行の12作品を購入した方から抽選で、50名に限定オリジナル小説をプレゼント。こちらも中山さんのサイン入りです。
◆応募方法
2020年1月~12月に刊行される12作品から、プレゼントAを希望の方は10作、プレゼントBを希望の方は12作すべてを購入。各作品の帯にある応募券を切り取って郵便はがきに貼り、必要事項を明記のうえご応募ください。
1.氏名
2.希望するプレゼント(※A希望の方は作品に登場させたい名前を明記)
3.メールアドレス
4.年齢
5.性別
6.職業
7.中山七里さんへの一言メッセージ
宛先:㈱KADOKAWA 中山七里先生10周年プレゼント係(〒102-8177 東京都千代田区富士見2-13-3)
申込締切:2021年3月末日 消印有効
お問い合わせ
nakayama10thanniv@takarajimasha.co.jp