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  • ネタバレ注意!「ミッドサマー」アリ・アスター監督が日本ファンからの質問に回答

    2020年03月25日
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    ほんのひきだし編集部
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    未体験の恐怖と開放感をもたらす“フェスティバル・スリラー”として話題の、映画「ミッドサマー」。このたび、本作を手がけたアリ・アスター監督から、日本のファンからの質問に対する回答が到着しました。

    これは、「ミッドサマー」映画公式twitterで募集されたもの。

    映画の結末に触れていますので、まだご覧になっていない方はご注意ください。

    Q.監督が一番怖いと思うことは何ですか?

    A.角のあたりで待ち受けているものはなんでも怖いです。

    Q.監督ご自身の失恋体験がもとになった作品とのことですが、元恋人は映画を観ましたか? 感想はありましたか?

    A.見当もつきません。

    Q.ホルガを訪れて、殺されもせず、ホルガの一員にもならず、生還できるルートがあったら教えてください。

    A.ホルガの人たちに見つからなければ可能性はあると思います。

    Q.神殿の両脇にある青いシートのようなものは何ですか?

    A.あれは、作物を太陽の光に当てない農法に使っているのです。

    Q.『ベニスに死す』のビョルン・アンドレセンを起用した理由と、撮影時の思い出を聞かせてください。

    A.彼が世界で最もハンサムだからです! それに私は『ベニスに死す』の大ファンでもあります。彼は素晴らしい人物で、彼と一緒に働くことができて最高でした。

    Q.ホルガの女性たちの「ハッ」という呼吸法が印象的でした。あれもどこかの伝承から参考にしているのでしょうか? それとも隠された意味があるのでしょうか。

    A.あれはホルガの儀式の曲を担当していた合唱作曲家のジェシカ・ケニーが考えたものです。彼女は宗教音楽に特化した素晴らしいアーティストです。

    Q.ダニーがメイクイーンを選ぶダンス大会で負けていたら、どうなっていたのでしょうか?

    A.いい質問ですね。どうなったのでしょうね……。

    Q.エンディングテーマの「The Sun Ain’t Gonna Shine(Anymore)」が、スマッシュヒットしたウォーカー・ブラザーズ版ではなくフランキー・ヴァリ版なのはどうしてですか?

    A.私はウォーカー・ブラザーズの大ファンで、スコット・ウォーカーが亡くなった時、とても悲しかったです。だけど、フランキー・ヴァリ版の方が映画のエンドクレジットにぴったりだと感じました。

    Q.来日した時に「これを映画にしたい」など、インスピレーションを受けた場所や出来事はありましたか?

    A.京都の宝泉院を訪れた時はとても感銘を受けました。他にも日本では沢山のインスピレーションを受けました。特に歌舞伎を見に行ったことは誇張なしに私の人生を変えたと思います。

    長編デビュー作「ヘレディタリー/継承」で世界中の映画サイト・映画誌からの絶賛を受け、いまハリウッドの製作陣から「最も組みたいクリエイター」として動向に注目が集まっているアリ・アスター監督。2作目となる映画「ミッドサマー」は、“白夜に照らされた狂気の祝祭”を描く映像美、全シーンが伏線となる緻密な脚本、忘れられない結末が魅力です。

    その反響はすさまじく、劇中に登場する聖典「ルビ・ラダー」をイメージしたパンフレットは全国の劇場で即完売。

    細かな伏線や絵画に込められた意味、登場人物の衣装や、屋敷に記されたルーン文字の意味、北欧神話の関連……と、現在も鑑賞者の間で、さまざまな考察がなされています。

    なお現在「ミッドサマー」は、レギュラー版(R15+/147分)に加え、未公開シーンを含むディレクターズカット版(R18+/170分)が上映中。

    ディレクターズカット版では、主人公・ダニーと恋人・クリスチャンの関係性がくわしくわかるシーンや、ホルガ村の他なる儀式のようすも描かれています。

     

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    映画「ミッドサマー」作品情報

    【あらすじ】
    家族を不慮の事故で失ったダニー(フローレンス・ピュー)は、大学で民俗学を研究する恋人や友人と5人でスウェーデンの奥地で開かれる“90年に一度の祝祭”を訪れる。美しい花々が咲き乱れ、太陽が沈まないその村は、優しい住人が陽気に歌い踊る楽園のように思えた。しかし、次第に不穏な空気が漂い始め、ダニーの心はかき乱されていく。妄想、トラウマ、不安、恐怖……それは想像を絶する悪夢の始まりだった。

    監督・脚本:アリ・アスター

    出演:
    フローレンス・ピュー、ジャック・レイナー、ウィル・ポールター、ウィリアム・ジャクソン・ハーパー、ヴィルヘルム・ブロングレン、アーチ・マデクウィ、エローラ・トルキア、ビョルン・アンドレセン

    製作:パトリック・アンディション、ラース・クヌードセン
    撮影監督:パヴェウ・ポゴジェルスキ
    プロダクション・デザイン:ヘンリック・スヴェンソン
    編集:ルシアン・ジョンストン
    衣裳デザイン:アンドレア・フレッシュ
    音楽:ボビー・クルリック

    © 2019 A24 FILMS LLC. All Rights Reserved.

    提供:ファントム・フィルム/TCエンタテインメント/Filmarks
    配給:ファントム・フィルム|原題:MIDSOMMAR|2019年|アメリカ映画|ビスタサイズ|上映時間:147分|映倫区分:R15+




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