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大人も驚く本格的なつくりで、毎号話題になっている幼児向け雑誌「幼稚園」(小学館)の付録。
4月1日(水)発売の5月号では、なんとあの「公衆電話」が組み立て付録になっています。
一瞬「えっ、これ本物じゃないの?」と目を疑った人も多いことでしょう。しかしこの付録、大部分は厚紙でできています。
今回のこの付録は、NTT東日本・NTT西日本とのコラボレーションによる逸品。筐体は紙製ですが、ダイヤルボタンはプラスチック、受話器と本体をつなぐコードはウレタンでできていて、素材感や感触もリアルです。
さらに本物サイズのテレホンカード(紙製)もついていて、電話をかける前に上から差し込み、その後受話器を置くと、なんと自動で「下の取り出し口から出てくる」のです!! どうなってるの!? 不思議!!!
また、投入口から10円玉・100円玉を入れると内部にコインが貯まるので、貯金箱としても使うことができます。
筐体の高さは約30cm。本物の公衆電話ほどは大きくないですが、存在感は十分です。
携帯電話・スマートフォンの普及により、最近街中で公衆電話を見かけることも、実際に利用する機会もめっきり減りました。
そのため子どもたちの中には、公衆電話を使ったことがない・使い方がわからない方も多いのです。
しかし公衆電話は、災害時に優先的につながりやすく、停電の影響も受けにくい「緊急時の重要なインフラ」。だから、もしもの時に備えて、遊びながら公衆電話の使い方を知っておく必要があるのです。
本誌にも、公衆電話について学べる特集「はじめてのこうしゅうでんわ」が掲載されています。親子で楽しみながら、防災対策についてもしっかり話し合ってみては?
本物そっくり公衆電話が付録の「幼稚園」5月号は、4月1日(水)発売です。お買い逃しなく!