• fluct

  • 「この男 仏か、罪人か。」浅田次郎最高の感動作『流人道中記』が3月9日発売!

    2020年03月09日
    楽しむ
    日販 在庫仕入課 さりー
    Pocket

    3月9日(月)、浅田次郎さんの最新作『流人道中記』が上下巻で2冊同時刊行されます。本作は、読売新聞の朝刊で連載されていた時から多数の感動の声が上がり、話題沸騰の時代小説です。

     

    不倫の罰に切腹を命じられるも、「痛えから嫌だ」!?

    時は江戸時代。旗本・青山玄蕃(あおやまげんば)は、姦通罪、現在で言えば不倫の罪により、切腹を命じられます。

    ですが、彼の答えは「痛えから嫌だ」。え、痛いからって切腹って断れるの!? 物語はそんな、玄蕃の型破りな発言により幕が上がります。

    自分で切腹しないからと言って、旗本の武士を斬るわけにもいかない……。お役人たちは悩みぬいた末、玄蕃を蝦夷松前藩(現在の北海道)への流刑に処すことにしました。

    流刑の押送人として選ばれたのは、石川乙次郎(いしかわおとじろう)。超がつくほど貧乏な同心の家庭に生まれながらも、勉学と武道に励み、縁あって与力の家に婿入りした19歳の悩める青年です。

    東京から北海道までは、片道約1か月。口も態度も悪い玄蕃と、真面目で堅物な石川、2人の道中ははたしてどうなるのでしょうか?

     

    なぜか憎めないその人は、はたして仏か罪人か

    流刑に処された玄蕃は、元は三千石の旗本。流人の立場にもかかわらず、高い宿に泊まりたがり、昼から酒を欲し、わがまま三昧。挙句、押送人の石川を揶揄しだす始末です。

    夫に先立たれた旅籠の女店主、目の見えぬ按摩師、父の敵討ちに彷徨う旅人、天下の盗人……。流刑地へ向かう長い旅路では、さまざまな人との出会いがあり、人の数だけ苦悩も。

    いい加減に見えながらも、悩める人々を見捨てておけない玄蕃。玄蕃をただの「罪人」と思っていた石川の心情も、徐々に変化していきます。

    そして、恥をさらしても、家族を捨てても、玄蕃が死ねない理由とは……。
     
    上・下巻の長編でありながらも、イッキ読みしたくなること間違いなし! さあ、玄蕃、石川とともに蝦夷を目指す「流人道中」へいきましょう!

    流人道中記 上
    著者:浅田次郎
    発売日:2020年03月
    発行所:中央公論新社
    価格:1,870円(税込)
    ISBNコード:9784120052620
    流人道中記 下
    著者:浅田次郎
    発売日:2020年03月
    発行所:中央公論新社
    価格:1,870円(税込)
    ISBNコード:9784120052637

     

    『流人道中記』とあわせて読みたい

    一路 上
    著者:浅田次郎
    発売日:2015年04月
    発行所:中央公論新社
    価格:704円(税込)
    ISBNコード:9784122061002

    『一路』(中央公論新社)
    突然参勤道中を差配することになった若い侍、小野寺一路。彼が美濃から江戸まで参勤する道中が描かれている作品。笑って泣ける時代エンターテイメント!




    タグ
    Pocket

  • GoogleAd:SP記事下

  • GoogleAd:007

  • ページの先頭に戻る