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【2020/3/27】『逆ソクラテス』の書影、収録内容が公開されました。カバーイラストは、絵本『Michi』『の』などで話題の画家・junaidaさんによる描き下ろし。装丁デザインは名久井直子さんです。
伊坂幸太郎さんのデビュー20年記念作品として、『逆ソクラテス』が4月24日(金)に集英社から発売されることになりました。
「逆ソクラテス」は、2017年に同社から刊行されたアンソロジー集『短編少年』に収録された短編のタイトルです。
『短編少年』には伊坂さんのほか、あさのあつこさん、朝井リョウさん、奥田英朗さん、山崎ナオコーラさん、小川糸さんといった人気作家9名による「少年」がキーワードの短編小説9作が収録されています。
今回発売が決定した『逆ソクラテス』には、書き下ろし3編を含む全5編が収録されます。
「無知の知」で知られるソクラテス。「逆ソクラテス」とはどういう意味なのでしょうか?
発売決定にあわせて特設サイトがオープンしており、内容などの続報はこちらで随時発表されるとのことです。
【内容紹介】
惑わされるな。天地をひっくり返そうぜ。
伊坂幸太郎、作家生活20年目の真っ向勝負!
書き下ろし3編を含む全5編。「逆ソクラテス」
「スロウではない」
「非オプティマス」
「アンスポーツマンライク」
「逆ワシントン」【著者:伊坂幸太郎氏のコメント】
デビューして20年、 この仕事をしてきた1つの成果だと思っています。
》特設サイト https://www.shueisha.co.jp/gyakusocrates/
【著者略歴】
伊坂幸太郎(いさか こうたろう)
1971年千葉県生まれ。東北大学法学部卒業。2000年『オーデュボンの祈り』で第5回新潮ミステリー倶楽部賞を受賞しデビュー。2004年『アヒルと鴨のコインロッカー』で第25回吉川英治文学新人賞、「死神の精度」で第57回日本推理作家協会賞(短編部門)、2008年『ゴールデンスランバー』で第5回本屋大賞・第21回山本周五郎賞を受賞。ほか、著書に『重力ピエロ』『終末のフール』『残り全部バケーション』『AX アックス』『ホワイトラビット』『クジラアタマの王様』、阿部和重氏との合作『キャプテンサンダーボルト』などがある。