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  • 「グッドバイ~嘘からはじまる人生喜劇~」“長回し一発OKの奇跡”をおさめたメイキング映像が公開

    2020年02月20日
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    ほんのひきだし編集部
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    2月14日(金)に公開された映画「グッドバイ~嘘からはじまる人生喜劇~」。このたび、大泉洋さん・小池栄子さんが登場する“長回し一発OKの奇跡”をおさめたメイキング映像が公開されました。

    メイキング映像のシーンは、妻と子どもに愛想を尽かされ自暴自棄になっている田島(大泉洋)を、キヌ子(小池栄子)が不器用ながら愛情もってなだめるところ。

    何度もリハーサルを重ね、キャスト・スタッフとも入念な準備をして本番に挑んだ、成島出監督こだわりの長回しシーンの一つです。

    スタッフの手渡しで繋がれていくカメラ、徐々に取り外されていくカメラレール、机や椅子などのセットの再配置。また決して広くない食堂のなかを、ほかの客たちが縦横無尽に移動しているさまも見られます。

    いっさい物音を立てることが許されない緊迫感のなか、スタッフ・キャスト・エキストラ全員が息の合った“ONE TEAM”で撮影に臨んだこのシーン。監督の「カット!」の声がかかるや拍手が巻き起こり、小池さんも「よかった……」と思わず安堵の息をつきました。このシーンの撮影を振り返った大泉さん・小池さんは、二人揃って「一連の芝居を終えて振り返ると、何事もなかったかのように元の配置に戻っていて、まるで手品みたいだった」と語っていたのだそうです。

    映画「グッドバイ~嘘からはじまる人生喜劇~」は、太宰治の未完の遺作を“喜劇”として生まれ変わらせた作品。鬼才 ケラリーノ・サンドロヴィッチが独自の視点で完成させ、第23回読売演劇大賞最優秀作品賞に輝いた戯曲「グッドバイ」を原作に、優柔不断ゆえ愛人をつくりすぎてしまった〈ダメ男〉田島と、ガサツで小汚いけれど実は美人な〈パワフル女〉キヌ子の笑いと多幸感に満ちた物語が繰り広げられます。

    ほんのひきだしでは、そんな本作への思いを成島出監督に聞いたインタビューを公開中。こちらもぜひご覧ください。

    映画『グッドバイ』成島出監督インタビュー:原点回帰ともいえる「喜劇」への思い

    グッド・バイ 改版
    著者:太宰治
    発売日:2008年09月
    発行所:新潮社
    価格:605円(税込)
    ISBNコード:9784101006086
    グッドバイ
    著者:ケラリーノ・サンドロヴィッチ
    発売日:2016年03月
    発行所:白水社
    価格:2,200円(税込)
    ISBNコード:9784560084991

     

    映画「グッドバイ~嘘からはじまる人生喜劇~」作品情報

    【あらすじ】戦後の混乱から復興へ向かう昭和のニッポン。文芸雑誌の編集長の田島周二は、気がつけば何人もの愛人を抱える始末。このままではいけないと愛人たちと別れる決心をしたものの、優柔不断な田島は、彼女たちを前にすると別れを切り出すことができない。困り果てた田島は、金にがめつい担ぎ屋・キヌ子に、女房を演じてくれと頼み込む。そう、キヌ子は泥だらけの顔を洗うと誰もが振り返る女だったのだ。男は、女と別れるため、女は、金のため。こうして、二人の“嘘(にせ)夫婦”の企みが始まった。

    出演:
    大泉洋 小池栄子 / 水川あさみ 橋本愛 緒川たまき 木村多江 / 皆川猿時 田中要次 池谷のぶえ 犬山イヌコ 水澤紳吾 / 戸田恵子・濱田岳 / 松重豊

    監督:成島出(『八日目の蟬』『ソロモンの偽証』)
    原作:ケラリーノ・サンドロヴィッチ(太宰治「グッド・バイ」より)
    音楽:安川午朗
    脚本:奥寺佐渡子
    製作:木下グループ
    配給:キノフィルムズ
    制作プロダクション:キノフィルムズ 松竹撮影所

    good-bye-movie.jp

    2020年2月14日(金)、新宿ピカデリーほか全国ロードショー

    【2019年/日本/日本語/カラー・モノクロ/シネマスコープ/5.1ch/106分/映倫区分:一般】

    ©2019『グッドバイ』フィルムパートナーズ




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