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4月17日(金)に公開される映画「劇場」の追加キャストが発表され、寛 一 郎さん、伊藤沙莉さん、浅香航大さん、「King Gnu」ボーカル・井口理さんらの出演が明らかになりました。
映画「劇場」は、又吉直樹さんによる初の恋愛小説を、「世界の中心で、愛をさけぶ」「ナラタージュ」をはじめ数多くの恋愛映画を手がけてきた行定勲監督が映画化したもの。
脚本家・演出家を目指して演劇に没頭しながら一向に芽の出ない青年・永田と、永田に恋をし、不器用な彼を支え続けようとする女の子・沙希との物語が描かれています。
永田(山﨑賢人)
野原と2人で劇団「おろか」を立ち上げ、演劇の世界で成功を信じ演出と脚本を担う沙希(松岡茉優)
女優になる夢を抱き上京、服飾の学校に通っている学生。永田の夢を公私ともに永田を支えていく野原(寛 一 郎)
永田と中学時代からの友人で共に劇団「おろか」を立ち上げる青山(伊藤沙莉)
劇団「おろか」の元団員。永田と仲たがいするものの、友人として彼を心配し続ける小峰(井口理)
永田と同じ年にして、今注目の劇団「まだ死んでないよ」を主宰する田所(浅香航大)
劇団「まだ死んでないよ」の団員。沙希のバイト先の居酒屋の仲間
又吉さんが“恋愛がわからなかったからこそ、書きたかった”と語る『劇場』。ポスターには、人生初のひげを生やして挑んだ山﨑賢人さんの「永田」と松岡茉優さん演じる「沙希」が、視線を通わせ、笑い合い、手を繋ぐカットが並ぶとともに、2人のすれ違う未来を暗示するかのような赤と青のラインがタイトルロゴの後ろにデザインされています。
理想と現実、自分の可能性に対する絶望、劣等感と嫉妬、一番大切な人を幸せにできない不甲斐なさ、そんな中でも噛みしめるささやかな幸せ。
【一番会いたい人に会いに行く。こんな当たり前のことが、なんでできなかったんだろう】―― 永田のせりふが胸をうつ、観た人の心に残り続ける作品です。
山﨑賢人 松岡茉優
寛 一 郎 伊藤沙莉 上川周作 大友律 / 井口理(King Gnu) 三浦誠己 浅香航大
原作:『劇場』又吉直樹 著(新潮文庫)
監督:行定勲
脚本:蓬莱竜太
音楽:曽我部恵一
配給:松竹 アニプレックス
【STORY】夢を叶えることが、君を幸せにすることだと思ってた――
中学からの友人と立ち上げた劇団「おろか」で脚本家兼演出家を担う永田(山﨑)。しかし、その劇団は上演ごとに酷評され、解散状態となっていた。
ある日、永田は街で、偶然、女優になる夢を抱き上京し、服飾の学校に通っている学生・沙希と出会う。常に演劇のことだけを考え、生きることがひどく不器用な永田を、沙希は「よく生きてこれたね」と笑い、いつしか二人は恋に落ちる。沙希は「一番安全な場所だよ」と自宅に永田を迎え一緒に暮らし始める。沙希は永田を応援し続け、永田もまた自分を理解し支えてくれる彼女に感じた事のない安らぎを覚えるが、理想と現実と間を埋めるようにますます演劇に没頭していき――
「一番 会いたい人に会いに行く。こんな当たり前のことが、なんでできなかったんだろうね。」
4月17日(金)全国ロードショー
©2020「劇場」製作委員会