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  • 浅生鴨原作ドラマ「伴走者」に吉沢悠、市原隼人 戦力外通告のランナーと、視力を失った元サッカー選手を演じる

    2020年01月15日
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    ほんのひきだし編集部
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    昨年12月に発表された、浅生鴨さんの小説『伴走者』のドラマ化。1月15日(水)、ドラマのキャスト・放送日時が発表されました。

    ドラマはダブル主演で、実業団陸上部をリストラされかけ“伴走者”となる「淡島祐一」を吉沢悠さん、元サッカー選手のブラインドランナー「内田健二」を市原隼人さんが演じます。

    番組にはそのほか、淡島の妻・奈美役で美村里江さん、内田のスタッフ・高倉真希役で北乃きいさん、淡島が所属する実業団陸上部の監督役で鈴木浩介さん、淡島の最大のライバル・大滝淳也役で高橋光臣さんが出演。

    同作はBS-TBS開局20周年記念ドラマとして製作され、2020年3月15日(日)19:00から、約2時間にわたって放送されます。

    ドラマのクランクインは1月下旬予定。吉沢さんと市原さんは先月トレーニングをスタートし、撮影に向け着々と準備を進めているとのことです。

    伴走者
    著者:浅生鴨
    発売日:2018年02月
    発行所:講談社
    価格:1,540円(税込)
    ISBNコード:9784062209540

     

    『伴走者』あらすじ

    「伴走者」とは、視覚障がいのある選手が安心して全力を出せるよう、選手の“目の代わり”となって周囲の状況や方向を伝えたり、ペース配分・タイム管理をしたりする存在のこと。

    ドラマでは「夏・マラソン編」を原作に、実業団陸上部から戦力外通告を受けたランナー・淡島祐一と、不慮の事故で視力を失い、ブラインドランナーとして再起を目指す元サッカー選手・内田健二が、パラリンピック出場を目標に掲げ、ぶつかり合いながらも信頼関係を築いていく姿が描かれます。

    原作の単行本には、全盲の天才女子高生スキーヤーと、会社の方針で“伴走者”となったアルペンスキーの元トップレーサーとを描く「冬・スキー編」も収録。文庫版が2月に発売予定です。

    伴走者
    著者:浅生鴨
    発売日:2020年02月
    発行所:講談社
    価格:748円(税込)
    ISBNコード:9784065182550

    原作者・浅生鴨さんのインタビュー公開中!

     

    キャスト・スタッフからのコメント(全文)

    吉沢悠さんのコメント
    「伴走者」出演のお話を頂いて脚本を読んだところ、僕が演じる淡島祐一も含め、登場人物たちがそれぞれに人生の挫折を味わっている物語でした。僕自身も含め、誰もが一度は経験したことのある、切ない想いが描かれている作品に出演するのは、楽しみでもあり挑戦です。2000年に主演させていただいた「双方向冒険活劇 トレジャー!」も挑戦的なドラマだったのも覚えていますね。
    今回は「人を感動させる」という基本に立ち返り、自分自身も感動しながら現場で過ごすことで、初心を思い出させてくれるような作品になるのではないかと思っています。
    見る方の心を打つ、熱量の高い、熱いドラマとして、2020年東京オリンピック・パラリンピックを後押しできたらうれしいですね。

    市原隼人さんのコメント
    これまでいろいろなスポーツはやってきたのですが、陸上競技は経験してきませんでした。現在、撮影のために毎日走り、走ることに向き合っています。毎日走っていても、その日のコンディションによって走りが変わってくる。一歩を何千回、何万回繰り返す作業が、今とてもおもしろく、走らずにはいられない体になってしまいました。
    視覚障がい者のランナーという役は、難しい役どころですが、真摯に、純粋に、敬意を持って、のぞんでいきたいと思います。キャッチボールがミットの奥まで投げ切らないと伝わらないように、内田という役、設定、環境、作品、すべてを受け止めて、湧いてくる感情をドキュメント感覚で大切にしながら、現場でもがいてみようと思います。
    2018年の4K開局特番にも出演させて頂きましたが、自分は、常にパイオニア、先駆者であることが夢なんです。今回の作品でも、ドラマを通して、普段見ることができない感情や姿を皆様にお届けして、新たな視聴体験をして頂く、そういった新たな作品を目指していきたいと考えています。

    原作者・浅生鴨さんのコメント
    一本のロープで繋がれるのは、一筋縄ではいかない二人の男たち。
    それぞれ複雑で面倒くさい性格を持つこの二人を、いつも冷たさと熱さの共存する演技を見せてくれる実力派の吉沢さんと市原さんが演じてくださると聞いて、ワクワクしています。
    お二人はご存知ないと思いますが、実は広報の仕事で、お二人にはこっそりかかわったことがあるので、嬉しいやら気恥ずかしいやら、今僕はなんとも不思議な気分でいます。
    淡島の抱える内面の葛藤を吉沢さんはどう見せるのか、目の演技が使えない内田を市原さんはどう演じるのか。ドラママニアとしては、そんなところも気になります。
    ずっと僕の頭の中で走っていた二人が、いよいよ実際に足音を立てて走り出す。
    いったいどんな足音が響くのか、その瞬間が今から楽しみです。

    プロデューサー・藤尾隆さんのコメント
    駅の階段をほんの少しダッシュしただけで息切れしてしまう私ですが、マラソンや駅伝を見るのは大好きです。「ただ走っているだけなのに何が楽しいのか?」とよく聞かれるのですが、人が走っている姿を見ているだけで胸が高鳴るのです。シナリオ作りの際に何人かのブラインドランナーの方にお会いしました。驚いたのは走るスピードです。想像以上の速さでした。そして明るさです。とにかく明るいのです。お話をうかがいながらすっかりこちらの方が励まされてしまうほどでした。伴走者と2人で走ることでエネルギーも2倍、いやそれ以上になっているのではないでしょうか。伴走者もブラインドランナーから得るものが多く、知らないうちに自分が伴走されている気分になるとも聞きました。
    ドラマで描くブラインドマラソンでは、まさに二人の絆が試されます。互いにどこまで信じ合えるのかを是非観ていただきたいです。二人で走ることで失いかけていたものを呼び戻し、前を向く。42.195kmは人生そのもの。二人なら闘える。私の胸の高鳴りはしばらく止みそうにありません。

     

    番組情報

    BS-TBS開局20周年記念ドラマ「伴走者」
    2020年3月15日(日)19:00~20:54

    出演
    吉沢悠 …淡島祐一(日和食品陸上部 伴走者)
    市原隼人 …内田健二(ブラインドランナー)

    美村里江 …淡島奈美(淡島の妻)
    北乃きい …高倉真希(内田のスタッフ)

    大地 …松浦隼(日和食品陸上部ランナー)
    荒井敦史 …高見沢塁(〃)
    松井友作 …中川剛(〃)
    黒宮けいた …新庄龍也(〃)
    寺戸郁人 …川澄大地(〃)
    浅川大治 …淡島速人(淡島の長男)

    高橋光臣 …大滝淳也(元オリンピック選手・伴走者)
    鈴木浩介 …片瀬信輔(日和食品陸上部監督)

    原作:浅生鴨『伴走者』(講談社)
    脚本:清水有生
    監督:麻生学
    協力:認定NPO法人 日本ブラインドマラソン協会(JBMA)
    プロデューサー:遠藤宗一(BS-TBS)、東田陽介(テレパック)、藤尾隆(テレパック)
    制作:テレパック
    4K制作 ※BS-TBSとBS-TBS 4Kで同時放送

    公式サイト
    https://www.bs-tbs.co.jp/drama/bansousha/




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