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あらすじ:
大手芸能事務所スターズが主催する俳優オーディション。未来のスターを目指す3万人の応募者の中に、異彩を放つ少女が1人──天才女優と鬼才監督の出会いから始まる、1本の映画を巡るアクターストーリー、開幕!!
解説:
『アクタージュ』は、天才的な演技力をもつ女子高生・夜凪景と、彼女の才能に魅せられた鬼才の映画監督・黒山を中心に、演技の世界に生きる人々を描いた群像劇。「週刊少年ジャンプ」(集英社)2017年9号に掲載され大反響を呼んだ読み切り「阿佐ヶ谷芸術高校映像科へようこそ」を原型に、同誌で2018年8号より連載されています。
夜凪の演技は、自分の過去の経験や感情を呼び起こし、追体験しながら表現するのが特徴。驚異的な演技力を見せる一方で、役に没入しすぎて暴走したり、逆に経験したことのない感情を表現できなかったりと、彼女は俳優としても一人の人間としても危うさを孕んでいます。
しかし本作は、“完璧な天才”が主人公でないのが魅力。激しく凹凸のある強烈な才能を持った彼女が、監督の黒川やライバルや役者仲間たちとの交流を通じてどのように成長していくのかが見どころです。
『アクタージュ』読者の男女比はほぼ半々。20代を中心とした若い世代にウケているようです。
投票した書店員からは、少年誌連載作なのに女性が主人公で、しかも演劇がテーマという意外性、主人公が努力を重ね成長する王道のストーリー展開、個性豊かなキャラクターたちの群像劇としての面白さを評価する声が見られました。
あらすじ:
元・最凶ヤクザが選んだのは、主夫としての道だった――。 鬼才の新鋭作家がおくる、アットホーム任侠コメディ!(くらげバンチ『極主夫道』より)
解説:
「不死身の龍」として恐れられた“伝説のヤクザ”が故あって足を洗い、キャリアウーマンの妻を支えて専業主夫として働く姿を描く日常コメディ作品。「次にくるマンガ大賞2018」のWebマンガ部門で第3位を獲得しています。
黒スーツにサングラス、大きな傷跡のあるコワモテ。まさに“ヤクザ”なルックスなのに、完璧なまでの家事スキル。
包丁の代わりにドスを使ったり、妻の忘れたお弁当をアタッシュケースに入れて届けたり、小麦粉のことを「白い粉」と呼んだり、いまだヤクザ時代の習性が抜けていない龍が、かわいいエプロンをしてスーパーの特売日に自転車で走る姿には思わず笑ってしまいます。
投票した書店員からは、一目見ればこの作品の面白さが伝わる、『極主夫道』第1巻の表紙を評価する声も聞かれました。
『極主夫道』の読者は約7割が女性で、20代、30代が中心。また併読されている漫画には、『聖☆おにいさん』(中村光/講談社)、『うらみちお兄さん』(久世岳/一迅社)など、キャラクターとシチュエーションとのギャップがあるコメディ作品が見られました。
あらすじ:
呪い。
辛酸・後悔・恥辱…。人間の負の感情から生まれる
禍々しきその力は、人を死へと導く。
ある強力な「呪物」の封印が解かれたことで、
高校生の虎杖は、呪いを廻る戦いの世界へと入っていく…!
異才が拓く、ダークファンタジーの新境地!
解説:
『呪術廻戦』は、人並み外れた身体能力をもつ男子高校生・虎杖悠仁が、人間の負の感情から生まれる“呪い”をめぐる戦いに巻き込まれていくダークファンタジー。
「週刊少年ジャンプ」(集英社)連載開始時から話題を集め、2018年7月発売の第1巻は、発売即重版が決定、以降も売れ行き好調な人気作です。
王道のバトル展開、グロテスクな世界観や独特のキャラクター造形、キレのあるセリフ回しは、ジャンプ漫画のファンのみならず、ヘビーな“漫画読み”たちからも高く評価されています。
『呪術廻戦』は、男女問わず幅広い年齢の書店員の票を集め、ダントツで第1位を獲得しました。数多くのおすすめコメントからは、作品への期待の高さが伺えます。
『呪術廻戦』の読者は、20代・30代が中心で、男女比はほぼ半々となっています。併読されている漫画には『約束のネバーランド』(原作:白井カイウ、作画:出水ぽすか/集英社)や『鬼滅の刃』(吾峠呼世晴/集英社)、『地獄楽』(賀来ゆうじ/集英社)など、ダークな世界観の作品が見られました。
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今回の結果をあらためて見てみると、『呪術廻戦』『地獄楽』など、近年の漫画のトレンドの一つである、「和風」「ダークファンタジー」要素のある作品に多くの票が集まったようです。
また、『極主夫道』『地獄楽』『おじさまと猫』『犬と猫どっちも飼ってると毎日たのしい』などのWeb媒体での連載作品や、『名探偵コナン ゼロの日常』『名探偵コナン 犯人の犯沢さん』などのスピンオフ作品のランクインも、いまの漫画のトレンドを反映していると言えるでしょう。
そして「5巻以下の作品」という条件にもかかわらず、選ばれている作品には3巻以下のコミックも多く見られ、よりフレッシュな作品が多く選ばれています。
目利きの書店員に選ばれた「今一番面白い漫画」。ぜひ手にとってみてください。
本日2月1日(金)より全国約1,400書店にて、「全国書店員が選んだおすすめコミック」フェアがスタートしています。またTwitterでは、ランクイン作品の作家直筆サインや1万円分の図書カードが当たるプレゼントキャンペーンも実施。
ぜひこの機会に、全国の書店員たちが選んだ“今一番面白い漫画”をお楽しみください!!
応募方法:
日販が運営するコミック情報発信Twitterアカウント「まんがあ」(@mangah_comic)をフォローし、ハッシュタグ「#全国書店員コミック」をつけて〈サイン色紙がほしい作品名〉をツイート。応募者の中から抽選でプレゼントが当たります。
【プレゼント内容】ランクイン作品の作家直筆サイン…40名
対象作品:
(一般部門)
『極主夫道』『終末のワルキューレ』『風都探偵』『ミステリと言う勿れ』『花野井くんと恋の病』『来世は他人がいい』『図書館の大魔術師』『犬と猫どっちも飼ってると毎日たのしい』『信長を殺した男』
(スピンオフ「異世界コミック」)
転生したらスライムだった件』『とんでもスキルで異世界放浪メシ』『神達に拾われた男』『失格紋の最強賢者』『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…』
【Wチャンス!】1万円分の図書カード…10名
募集期間:
2019年2月1日(金)~3月31日(日)
実施店舗:全国1,400店舗
〉フェア開催店舗一覧はこちら
※このフェアはオンライン書店「Honya Club.com」でも実施されます(※キャンペーン内容はこちら)。