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静岡県内の書店員・図書館員が選ぶ「静岡書店大賞」の、第7回受賞作が決定しました。
「静岡書店大賞」は、県内の書店員・図書館員有志が読者に特におすすめしたい作品を「小説部門」「児童書 新作部門」「児童書 名作・ロングセラー部門」「映像化したい文庫部門」の4ジャンルで選ぶもの※。今回は計764名の投票によって、6作品が決定しました。
選ばれた作品については12月5日(水)より、静岡県内約150書店でフェアを開催。
また、今回初めての試みとして、受賞作品の【読者レビューコンテスト】が実施されます。優秀レビューは県内の書店店頭でPOPとして掲示されるほか、図書カードなどがもらえます。
※「小説部門」「児童書 新作部門」「映像化したい文庫部門」の3部門は、前年9月から当年8月にかけて刊行された本が対象。ただし2018年9月の投票時に10万部を超えている作品は除く。
※「児童書 名作・ロングセラー部門」は過去の受賞作は除く。
▼小説部門:『火のないところに煙は』
あまりの怖さに「実話? 創作?」とSNSを中心に騒然となった話題作。
▼映像化したい文庫部門:『毎年、記憶を失う彼女の救い方』
“静岡県浜松市”が舞台の、ミステリアスで切ないラブストーリー。
▼児童書 新作部門
・1位:『おしっこちょっぴりもれたろう』
いつも「ちょっぴりもれちゃう」男の子が主人公。ヨシタケワールド全開のユーモア絵本。
・2位:『ねるじかん』
子どもたちだけに見える夜の世界を、鈴木のりたけさんが迫力の絵で描いた絵本。
・3位:『ノラネコぐんだんアイスのくに』
今作の舞台はアイスクリームパーラー。シリーズ累計100万部を突破した人気作第6弾。
▼児童書 名作部門:『ねずみくんのチョッキ』
かわいらしい動物たちが登場する、1974年に刊行されたロングセラー絵本。
参加書店員による寸評や授賞式の様子は、「静岡書店大賞」のSNSにて随時公開されます。
・ブログ http://sstaisyou.eshizuoka.jp/
・Facebook facebook.com/sstaisyou
・twitter @sst_bot
「静岡書店大賞」では、今回初めての試みとして、受賞作品の読者レビューコンテストが開催されます。
応募用紙は、県内書店店頭で商品を購入するともらえます。その用紙に受賞作品のレビューを書いて、店頭レジにてご応募ください。
【応募期間】
2018年12月5日(水)~2019年1月4日(金)
【賞品】
・優秀賞:5,000円図書カード(各作品1名ずつ計6名)、および県内書店の書店大賞コーナーにレビューを掲示。
・参加賞:1,000円図書カード(抽選で10名)
・特別賞:講談社タイガおすすめ本セット
(『毎年、記憶を失う彼女の救い方』のレビュー応募者の中から抽選)