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12月26日(水)、気象絵本『ろっかのきせつ』の刊行を記念したトークイベントが、銀座 蔦屋書店にて開催されます。
『ろっかのきせつ』は、今夏刊行された『せきらんうんのいっしょう』(ジャムハウス)に続き、雲研究者の荒木健太郎さんと漫画家の小沢かなさんのタッグによる、冬の気象えほん。雪の子「ろっか」が友だちとの出会いのなかで自分をみつめていく、こどももおとなも楽しめる内容となっています。
今回のイベントでは、よりいっそう『ろっかのきせつ』を楽しめるよう、雪の結晶分類や、雪を降らせる雲の特徴、雪の仕組み、雪結晶を観察する方法、雪を作る実験などについて、荒木さんからたっぷり教えてもらえます。
トーク終了後には、作画を担当した小沢かなさんを交えてのサイン会が行なわれます。
日時:
2018年12月26日(水)19:30~21:00/開場19:00
会場:
銀座 蔦屋書店(東京都中央区銀座6丁目10-1 GINZA SIX 6F)【MAP】
参加費:
・おとな(中学生以上):税込1,500円
・おやこペアチケット:税込2,000円
※小学生の人数が2名以上になる場合は、小学生1人につき別途、税込500円がかかります。
※乳幼児は参加無料です。保護者の膝の上などでの観覧となります。
※小学生以下の方は、保護者同伴でご参加ください。
申込方法:
下記のいずれかの方法でお申し込みください。
①店頭予約
②電話予約(03-3575-7755)
③オンライン予約(2018年12月25日(火)午前9時の受注分まで)
※当日の受付はメインレジカウンターで行なわれます。事前にお手続きください。
定員:
50名
主催:
銀座 蔦屋書店
お問い合わせ:
03-3575-7755(銀座 蔦屋書店)
著者プロフィール
荒木 健太郎(あらき けんたろう)雲研究者。気象庁気象研究所予報研究部第三研究室研究官。博士(学術)。
1984年生まれ。茨城県出身。慶應義塾大学経済学部を経て気象庁気象大学校卒業。地方気象台で予報・観測業務に従事した後、現職に至る。専門は雲科学・気象学。防災・減災に貢献することを目指して、豪雨・豪雪・竜巻などによる気象災害をもたらす雲の仕組み、雲の物理学の研究に取り組んでいる。
著書に『せきらんうんのいっしょう』(ジャムハウス)、『世界でいちばん素敵な雲の教室』(三才ブックス)、『雲を愛する技術』(光文社新書)、『雲の中では何が起こっているのか』(ベレ出版)など。
Twitter : @arakencloud
Facebook : kentaro.araki.meteor
小沢 かな (おざわ かな)
漫画家。イラストレーター。
神奈川県出身。法政大学文学部日本文学科文芸コース卒業。学生時代、航空機・グライダーを操縦する部活「航空部」に在籍し、自家用操縦士(上級滑空機)の資格を取得。その経験を題材にした漫画『ブルーサーマル-青凪大学体育会航空部-』全5巻発売中(新潮社バンチコミックス)。気象絵本『せきらんうんのいっしょう』(ジャムハウス)のイラストを担当。2018年11月現在、電子雑誌「ハツキス」(講談社)にて『野々宮月子はいつも眠い』、COMIC BRIDGE online(KADOKAWA)にて『BLUE MOMENT』連載中。