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この度、トップカルチャーが展開する蔦屋書店主催の「第1回蔦屋書店えほん大賞」の入賞作品が決定しました。
今回設立された「蔦屋書店えほん大賞」は、「将来の読者を育てたい」「地域の子どもたちの成長を応援したい」という思いのもと、地域のお客様、毎日働いているお店のスタッフも投票して、トップカルチャー蔦屋書店で薦めたい絵本のナンバー1を決める企画。投票は6月15日(金)から7月16日(月)までの期間にトップカルチャーのアプリ内で募集され、7,750票が集まりました。
数ある絵本の中から今回大賞に選ばれたのは、偕成社の『はらぺこあおむし』となりました!
『はらぺこあおむし』は、たまごから生まれたばかりの小さなあおむしが、おいしそうな食べものを次々に食べていき、最後に美しい蝶になるまでを描いた絵本。あおむしが蝶になるまでの成長を描いた希望に満ちたストーリー、鮮やかな色彩、ページにあいた小さな穴から指を入れて遊ぶことができるたのしい仕掛けが人気です。世界中の子どもたちから愛されているロングセラー絵本で、日本では今年で刊行42周年を迎えます。
第2位以降の入賞作品は次の通り。世代を超えて読みつがれてきた名作から、最近話題になった絵本までバラエティ豊かなタイトルが選ばれています。
第2位:『いないいないばあ』(松谷みよ子、瀬川康男/童心社)
第3位:『ねないこだれだ』(せなけいこ/福音館書店)
第4位:『どうぞのいす』(香山美子、柿本幸造/ひさかたチャイルド)
第5位:『くろくんとちいさいしろくん』(なかやみわ/童心社)
第6位:『だいすきぎゅっぎゅっ』(フィリス・ゲイシャイトー、ミム・グリーン、デイヴィッド・ウォーカー、福本友美子/岩崎書店)
第7位:『きんぎょがにげた』(五味太郎/福音館書店)
第8位:『そらの100かいだてのいえ』(岩井俊雄/偕成社)
第9位:『もうぬげない』(ヨシタケシンスケ/ブロンズ新社)
第10位:『ぜったいにおしちゃダメ?』(ビル・コッター/サンクチュアリ・パブリッシング)
8月16日(木)から10月31日(水)までの間、トップカルチャー展開の蔦屋書店にて、えほん大賞フェアが実施されています。フェア対象のタイトルを購入したお客様には、対象アイテムのTポイント10倍という特典も用意されています。気になっていた絵本をお得に購入できるチャンスです!
「第1回 蔦屋書店えほん大賞」フェア開催店舗はこちら
http://www.topculture.co.jp/store/
※書籍の扱いがない蔦屋緑が丘店は対象外です。