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  • 今一番面白い漫画はこれ!「全国書店員が選んだおすすめコミック 2018」ランキング発表!

    2018年02月01日
    本屋を歩く
    日販 ほんのひきだし編集部 芝原
    Pocket

    第3位:『怪物事変』(既刊3巻)

    発売日:年月
    発行所:
    価格:円(税込)
    ISBNコード:9784088810966

    田舎の静かな村で、家畜が次々と変死するという奇妙な事件が起きておりました。事件解決の為に東京から呼ばれた「隠神」という派手な格好の男。調査の途中で男は、村に住む「泥田坊」と呼ばれる不思議な雰囲気の少年と出会うのでございます。数奇なる怪物物語、これより始まり始まり──。

    集英社コミック公式 S-MANGA『怪物事変』より)

    書店員のおすすめコメント:
    奇妙な事件を解決するのは、これまた奇妙で魅力的な登場人物たち。ゾワッとする話から心温まる話まで楽しめます!!

    解説:
    『怪物事変(けものじへん)』は、“泥田坊”と呼ばれ忌み嫌われている少年と、オカルト専門探偵の隠神との出会いから始まる物怪奇譚。『保健室の死神』で知られる藍本松さんの最新作で、現在「ジャンプSQ.」(集英社)にて連載されています。

    女性人気の高い“モノノケもの“ということもあって、読者の7割以上は女性。特に20代からの人気が高いようです(日販 WIN+調べ)。

    投票した書店員さんも多くは女性で、「怪奇」「推理」「アクション」といった盛りだくさんの内容や、主人公をはじめとするキャラクターたちの魅力を評価する声が多く見られました。

    『怪物事変』の試し読みはこちらから

     

    第2位:『憂国のモリアーティ』(既刊4巻)

    発売日:年月
    発行所:
    価格:円(税込)
    ISBNコード:9784088808574

    時は19世紀末、大英帝国最盛期のロンドン──。
    この国に根付く階級制度に辟易するモリアーティ伯爵家家長子・アルバート。孤児院から引き取ったある兄弟との出会いによって、世界を浄化するための壮大な計画が動き出す。名探偵シャーロック・ホームズの宿敵、モリアーティ教授の語られざる物語の幕が開く──!!

    集英社コミック公式 S-MANGA『憂国のモリアーティ』より)

    書店員のおすすめコメント:
    ホームズ好きはもちろん、知らない人もしっかりと楽しめる作品。ホームズの宿敵であるモリアーティ教授が、19世紀末の英国で陰惨な事件をダークヒーローとして容赦なく解決していく姿がたまりません。

    解説:
    コナン・ドイルの小説を原案に、シャーロック・ホームズの宿敵であるモリアーティ教授を主人公に描いたピカレスク・ロマン。著者は「PSYCHO-PASS」のコミカライズである『監視官 常守朱』を手掛けた三好輝さん(漫画)と、『All You Need Is Kill』の竹内良輔さん(構成)で、現在「ジャンプSQ.」(集英社)にて連載中です。

    「影のある悪役」というのはもともと隠れファンが多いものですが、本作の主人公であるモリアーティは、イケメンということもありひときわ女性人気が高いキャラクターです。実際に読者の約7割は女性。世代は20代を中心に、幅広い層に読まれています。また併読されている漫画には、『黒執事』(枢やな/スクウェア・エニックス)、『約束のネバーランド』(原作:白井カイウ、作画:出水ぽすか/集英社)といったダークファンタジー作品が見られました。

    書店員さんから評価されたポイントは、「モリアーティが彼なりの美学と正義感を持っており、必ずしも悪とはいえない」という深みのある世界観や、天才たちが繰り広げる緊迫感のある頭脳戦。また、原作へのリスペクトが感じられるストーリーも支持を集めている理由の一つです。

    『憂国のモリアーティ』の試し読みはこちらから

     

    第1位:『とんがり帽子のアトリエ』(既刊2巻)

    とんがり帽子のアトリエ 1
    著者:白浜鴎
    発売日:2017年01月
    発行所:講談社
    価格:671円(税込)
    ISBNコード:9784063886900

    小さな村の少女・ココは、昔から、魔法使いにあこがれを抱いていた。だが、生まれた時から魔法を使えない人は、魔法使いになれないし、魔法をかける瞬間を見てはならない……。そのため、魔法使いになる夢は、諦めていた。だが、ある日、村を訪れた魔法使い・キーフリーが、魔法を使うところを見てしまい──。
    これは、少女に訪れた、絶望と希望の物語。

    モーニング公式サイト『とんがり帽子のアトリエ』より)

    書店員のおすすめコメント:
    ・著者の方はアメコミのイラストを担当するなど、重厚なタッチがすごい! 描かれる世界は迫力満点です! ストーリーも魔法にあこがれる主人公・ココが直面する希望、絶望、そしてそれに立ち向かう姿に胸がアツくなります!
    ・とにかく白浜先生の絵が美しい。前作『エニデヴィ』の時も思いましたが、描写が細かく綺麗で、主人公が辛い目に遭いながらも前向きなのが良い。魔法使いの解釈も新鮮。ぜひタロットを出していただきたい。

    解説:
    魔法使いに憧れる平凡な少女が、ひょんなことから“魔法の秘密”を知ってしまう……。「月刊モーニング・ツー」(講談社)連載開始時から大反響を呼んでいた『とんがり帽子のアトリエ』が、堂々の第1位を獲得しました!

    イラストレーターとしても活躍しており、アメコミ大手「マーベル・コミック」「DCコミックス」などで装画も担当している白浜鴎さん。画力の高さはこれまでも評価されていましたが、『とんがり帽子のアトリエ』は、まるで海外の児童文学のような世界観が魅力です。単行本第1巻は発売直後から全国的に品薄となり、その後も重版を繰り返しました。

    これはハリポタ以来のワクワク感かも!『とんがり帽子のアトリエ』が予想以上の売行で超品薄に

    『とんがり帽子のアトリエ』の読者は、20代・30代が中心。男女比は4:6となっています。併読されている漫画には『乙嫁語り』(森薫/KADOKAWA)や『ダンジョン飯』(九井諒子/KADOKAWA)、『魔法使いの嫁』(ヤマザキコレ/マッグガーデン)などが見られました。

    書店員さんから集まったコメントのほとんどで言及されていたのは、やはり「圧倒的な画力」。また少女たちの成長を描く物語である点や、魔法に対する新しい解釈を評価する声も見られました。

    『とんがり帽子のアトリエ』の試し読みはこちらから

    ***

    前回の「全国書店員が選んだおすすめコミック 2017」では『からかい上手の高木さん』や『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』などラブコメディが目立ちましたが、今回の結果をあらためて見てみると、ファンタジー作品に多く票が集まったようです。

    そして「5巻以下の作品」という条件にもかかわらず、選ばれている作品には3巻以下の若いコミックも多く見られ、またフレッシュな作家さんの作品が多く選ばれているようにも感じました。



     

    作家直筆サインが当たるTwitterキャンペーンがスタート!

    本日2月1日(木)より全国約1,400書店にて、「全国書店員が選んだおすすめコミック」フェアがスタートしています。またTwitterでは、ランクイン作品の作家直筆サインや1万円分の図書カードが当たるプレゼントキャンペーンも実施。

    ぜひこの機会に、全国の書店員たちが選んだ“今一番面白い漫画”をお楽しみください!!

    応募方法:
    日販が運営するコミック情報発信Twitterアカウント「まんがあ」(@mangah_comic)をフォローし、ハッシュタグ「♯全国書店員コミック」をつけて〈サイン色紙がほしい作品名〉をツイート。応募者の中から抽選でプレゼントが当たります。

    【プレゼント内容】ランクイン作品の作家直筆サイン…48名
    【Wチャンス!】1万円分の図書カード…10名

    募集期間:
    2018年2月1日(木)~4月30日(月・祝)

    ※このフェアはオンライン書店「Honya Club.com」でも実施されます(※キャンペーン内容はこちら)。

     

    前回のランキングはこちら

    「全国書店員が選んだおすすめコミック2017」発表!【書店員コメント・解説あり】



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