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3月22日(水)まで、「本を愛し、本を守るひとへ」をテーマに、全国の対象書店で開催中の「文豪とアルケミスト」ノベルティキャンペーン。
今回のキャンペーンでは、現世で「本を守る」存在である書店を応援してくれる“特務司書”の皆様に、「本を愛し、本を守るひとへ」というテーマにちなんで文芸書用のブックカバーをプレゼントしています。
対象書店で税込1,000円以上購入し、指定の画像をレジスタッフにご提示いただいた方へ、1,000円につき1枚ランダムでオリジナルブックカバー(全13種)をプレゼント!
本キャンペーンにあわせ、“特務司書”の皆様からは、おすすめの本を募集中。
「せっかくだから本を買いたいけど、何を買ったらいいだろう……」
「この機会に新しい作家や作品と出合いたい……」
と悩める方にもぴったりの本の情報を、ハッシュタグ「#帝國図書館レファレンス」でご投稿いただいています。
ちなみに「レファレンス」とは、図書館などで、必要な情報や資料を探したいという利用者の問い合わせに応え、調べもののお手伝いをしてくれるサービスのこと。
「#帝國図書館レファレンス」でも
「こんな本が読みたい……」
「それならこれがおすすめ!」
といったやりとりや、特務司書のレファレンス力で
「もう一度読みたいけどタイトルが思い出せない本が見つかった」
など、本を愛するひと同士の交流が生まれています。
皆さんも、読書ライフをさらに楽しく、豊かにするきっかけとして、ぜひご参加ください!
今回は、「#帝國図書館レファレンス」に寄せられたおすすめ本の中から、“文豪”がテーマの本をピックアップ。特務司書さんたちのコメントとともにご紹介します!(コメントは一部編集して掲載しています)
▼親友、ライバル、愛憎、疑似家族……“友情”で読み解くおもしろ文豪ガイド、決定版!
「文アルでお馴染みのあの人とあの人とか、まだ実装されてないあの人とか出てます」
▼あこがれ、友情、愛憎……、大切な人への熱すぎる思い
「文豪の人間関係が広く浅くわかる本。推し以外の解像度もあがるとゲームがより楽しいのでオススメ」
▼文豪たちの、教科書には載らない人間臭い素顔を文藝春秋創業者・菊池寛が教える、漫画版文壇事件簿
「文藝春秋にある菊池寛の銅像が喋るという設定と、女性編集者のキャラ付けに親しみと可笑しみを感じるのが好き」
「菊池先生と話している気持ちになれます」
▼共に食卓を囲んだ家族、友人、弟子たちが綴る文豪たちの食の風景
「共に生活したご家族や友人たちから見た食に対する面白いお話を集めたもの。漱石と子規のところは涙なしでは読めません」
▼「芥川は分裂症」などの定説をも覆す、精神科医によるスキャンダラスな作家論
「“うつ”と一括りにされていますが、島清のように違う病気の作家も紹介されています。こちらはわりと最近文庫化され入手しやすいので、文アルキャラの島田清次郎から作家ご本人の島田清次郎に興味を持った方にオススメです」
▼文豪たちの「死」から、その「生き様」と「作品の意味」を解き明かす
「最近読んで楽しかったのはこれ。過程は違えど、誰にでも必ず訪れる〈死〉の視点から各先生たちの生き様が垣間見える一冊。巻末掲載の京極先生と筆者の対談も読み応え十分です」
▼365+1日、毎日が文豪記念日!
「1月から12月まで文豪の誕生日や有名なエピソードを紹介している、日めくりカレンダーみたいに楽しめる一冊です」
「さくっとどんな事があったか読みやすいです」
▼たった数ページの宇宙たち――40篇の出会い(全3冊)
「あらゆる文章ジャンルの中で随筆(主に近代)が一番好きなので、岩波文庫のこちらのシリーズをおすすめします。いろんな作家の随筆のいいものを選りすぐり、もちろん実装文豪たちもたくさんいます」
▼古今の枠を飛び越えて「刀」にまつわる怪奇幻想の名作が集結
「色んな文豪の作品を読んでみたい! 推しが決まらない! そんな私と似たタイプの方に。『刀』のほかに『鬼』と『桜』もあります」
▼古典超訳の次に挑むは、日本近現代文学史上に燦然と輝く文豪とダメ主人公!
「日本の文化や日本語の特徴も踏まえて分析されています。読みやすくて面白い」
▼文豪の語彙力を手に入れて、大人の教養と表現力をレベルアップ!
「例文や先生方の略歴も載っているので、ここから気になる作品を探すのもいいかも。文章を書かれる方に特にお勧め」
「#帝國図書館レファレンス 」では、このほかにもたくさん、読み応えのある本が紹介されています。ぜひ、気になる一冊を見つけて手に取ってみてください!
「 #帝國図書館レファレンス 」への
たくさんの投稿ありがとうございます!!「こんな本が読みたい……🤔💭」
「それならこれがおすすめ!📚💡」素敵な本との出合いだけでなく、
本を愛するひと同士の交流のきっかけとしても
ぜひご活用ください!#文アル書店調査 #文アル— ほんのひきだし (@honhikidashi) March 3, 2023