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書店業界で「仕掛け番長」と呼ばれている、名物書店員の栗俣力也さん。今回ほんのひきだし編集部は、栗俣さんが初めて「売り場の全面プロデュース」に挑戦したというTSUTAYA三軒茶屋店のコミック売り場を取材し、お話を伺っています。
前編でも「三茶コミックライブ」「サイン本はすべて第1巻」など、漫画が好きになる仕掛けがたくさん見つかりましたが、さて後編ではどんな発見があるでしょうか……?
▶ 前編の記事を読む
今回お店に伺ってすぐに気が付いたのが、「明らかに秋田書店の在庫が多い」ということ。推している作品も、秋田書店から出版されているものの割合が非常に高いのです。
「秋田書店、お好きですよね?」と尋ねてみたところ、栗俣さんは満面の笑みで「大好きです!」と即答(笑)。幼い頃からずっと「週刊少年チャンピオン」が大好きだそうで、売り場のあらゆるところで“秋田書店の漫画への愛”がほとばしっていました。
中でも栗俣さんがイチオシしているのは、熱血相撲漫画「バチバチ」シリーズ! 以前TV番組「AniMaGa」のマンガ特集に出演された際にも、「一番日本でアツいマンガ」と推薦していらっしゃいました。売り場には、栗俣さんお手製の「巨大試し読み」も設置されています。
ここまでコミック売り場をご紹介してきましたが、栗俣さんは書籍の売り場づくりにも関わっていらっしゃいます。