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『大ピンチずかん』が第13回リブロ絵本大賞を受賞!「あるある!こんなピンチ!」この一冊で大ピンチを乗り越えられるはず!

10月1日(土)、第13回「リブロ絵本大賞」の受賞作が決定し、鈴木のりたけさんの『大ピンチずかん』が大賞に輝きました。

 

リブロ絵本大賞とは
毎年刊行されるたくさんの絵本の中から、リブロ・よむよむ・パルコブックセンター・オリオン書房・PAPER WALL・あゆみ BOOKS・文禄堂・BOOK PARK miyokka!?・CROSSBOOKS 各店の児童書担当者が「広く紹介したい」「強くおすすめしたい」と思う作品を選ぶ良書発掘企画です。第13回の今年は2021年8月から2022年7月の間に刊行された絵本を対象に、各店の児童書担当者による推薦をもとに10作を候補作として選定し、社内投票により1位になった作品を受賞作としました。

 

もういつピンチが来ても大丈夫だ!

大ピンチずかん
著者:鈴木のりたけ
発売日:2022年02月
発行所:小学館
価格:1,650円(税込)
ISBNコード:9784097251385

大ピンチを知れば、いつ大ピンチになってもこわくない。
この図鑑は、こどもが出あう世の中のさまざまな大ピンチを、「大ピンチレベル」の大きさと、5段階の「なりやすさ」で分類し、レベルの小さいものから順番に紹介します。また、その大ピンチの対処法や、似ている大ピンチ、大ピンチからさらにおそいかかる大ピンチなど、あらゆる方向から大ピンチをときあかします。
・・・などといえば、かたい本に聞こえますが、もちろんそうではありません。期待を裏切らない「のりたけワールド」炸裂で、鋭くもあたたかい観察眼と、思わずふき出すユーモアにあふれた1冊です。

(小学館公式サイト『大ピンチずかん』より)

あなたは今までどんな「大ピンチ」を乗り越えてきましたか? 子どもはもちろん、大人もおもわず「あるある~!」と共感の嵐!

世の中に潜む大ピンチを知れば、いつ何が起こってもこわくない。大ピンチに出くわした時の不安を笑いに変えてしまいましょう!

 

大賞と入賞作品の計10作が並ぶ「リブロ絵本大賞フェア」も開催中!

10月1日(土)から、大賞の『大ピンチずかん』や入賞作を集めた「リブロ絵本大賞フェア」が、リブロ・よむよむ・パルコブックセンター・オリオン書房・あゆみBOOKSなどで開催されます。

どの作品も、目利きの児童書担当者たちが選んだおすすめ絵本ですので、ぜひ売場で手に取ってみてください。

「リブロ絵本大賞」入賞作品
『さかなくん』しおたにまみこ(偕成社)
『きみのことが だいすき』いぬいさえこ(パイ インターナショナル)
『だいすきだよ おつきさまにとどくほど』
ティム・ワーンズ/アメリア・ヘプワース/前田まゆみ(パイ インターナショナル)
『くみたて』田中達也(福音館書店)
『街どろぼう』junaida(福音館書店)
『おばけのかわをむいたら』たなかひかる(文響社)
『わたしのマントはぼうしつき』東直子/町田尚子(岩崎書店)
『コンビニてんちょう ネコイチさん』ヤスダユミコ/むとうゆういち/まつもとまや(PHP研究所)
『ゆすってごらん りんごの木』ニコ・シュテルンバウム/中村智子(サンマーク出版)