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  • 10月27日~11月23日は「秋の読書推進月間(仮)」!今年のテーマは「本を読むひとは美しい」

    2022年07月15日
    本屋を歩く
    ほんのひきだし編集部
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    10月27日(木)~11月23日(水)は出版業界が一丸となって読書推進に取り組む「秋の読書推進月間(仮)」に――。

    読書推進運動などに取り組む出版業界の団体・出版文化産業振興財団(JPIC)は7月13日(水)、地域や法人の区別なく、全国の書店が横断的に参加できる「秋の読書推進月間(仮)」を実施すると発表しました。

    これまで出版業界では各社・団体などが個別に読書推進運動を実施してきましたが、「秋の読書推進月間(仮)」では出版業界の各社・団体などの読書推進活動をこの時期に集中させ、書店店頭でのキャンペーンやイベントなどを実施していく予定です。初開催となる今回は「読書週間」(主催・読書推進運動協議会、10月27日(木)~11月9日(水))、「本の日」(主催・本の日実行委員会、11月1日(火))、「大切な人に絵本を贈ろう」(共催・絵本文化推進協会、11月1日(火)から)の3事業を中心に、店頭でのイベント企画やキャンペーンを展開する予定です。

    左から実行委員長のJPIC・近藤敏貴理事長、日本書店商業組合連合会の矢幡秀治会長、運営委員長の紀伊國屋書店・高井昌史会長兼社長、「本の日」財務委員会委員長の大垣書店・大垣守弘会長、日本図書普及の平井茂社長、JPIC特別委員会委員長のブックエース・奥野康作社長

    実行委員会の立案したイベント企画としては、今年のテーマ「本を読むひとは美しい」を表現したキャンペーンポスターにQRコードを掲載し、掲示した書店を訪れるとプレゼントがもらえる「デジタルスタプラリー」や、TwitterなどのSNSで「#本を読むひとは美しい」を付けて本に関わることを投稿すると、抽選で「本とのプレミアムな体験や商品」が当たるキャンペーンも展開する考えです。

    そのほか、「かがみの孤城」映画化記念フェアとして購入者にはオリジナルステッカーが当たるほか、店頭でNFTが取得できるイベントも検討しています。さらに、これから出版社や作家にも協力を呼び掛けて、イベント企画を打ち出す予定です。

    また、本好きで知られる著名人を「Book Ambassador(ブックアンバサダー)」に任命し、さなざまなPR活動も検討しているそうです。

    「本の日」のイベント企画としては、書店への来店客にプレゼントを贈呈するプレゼントキャンペーン「読書週間×本の日 秋の読者還元祭2022」(10月27日(木)~11月11日(金))、ブックカバーのデザインを一般公募して全国書店で配布する「『本の日』ブックカバー大賞」、書店向け企画として、入賞書店は作家・湊かなえさんのサイン会を来春に実施できる「店頭飾りつけコンクール」の開催のほか、メインイベントの企画も検討しています。

    このほかにも、全国の書店やJPIC読書アドバイザーの協力を得て本や本棚を子ども食堂などの施設に寄付する「SDGs 本だなプロジェクト」も計画しているそうです。

    「秋の読書推進月間(仮)」運営委員会の高井昌史委員長(紀伊國屋書店代表取締役会長兼社長)は次のようにコメントしています。

    「出版業界の厳しさが深刻化する中、各団体の枠を超え、今までにない大きなムーブメントを起こしていかなければならない状況にきていると認識しています。そのためには地域、帳合の区別なく全国の書店が一丸となって取り組む活動を行っていくことが重要。ポイントとしては次の3つです。秋の読書推進月間(仮)の期間に、全国一斉に読書推進の活動を行うこと。年齢を問わず、地元の読者を書店に呼びこむための活動を行うこと。これからの読者層である若者への読書推進策にも力を入れること。今回のプロジェクトにより、組織の壁を越えて、皆さんが一致団結して全国の書店で読書の楽しさや価値を再認識してもらえる機会にしたいと考えています」

     

     

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