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本と出会うための本屋「文喫」が、「文喫 六本木」に続く新店舗「文喫 福岡天神」を、2021年春、福岡県の老舗百貨店・岩田屋本店内にオープンすると発表しました。
同一施設内には、高感度の学びを提供する文化拠点「学 IWATAYA(まなび いわたや)」も展開される予定。「文喫」を運営するYOURS BOOK STORE(※)とリブロプラスは「学 IWATAYA」のプロデュースも手がけ、本をもとに〈知って、深めて、体験する〉というひと続きの文脈を生むことで、ほかにはない「学び」と「学びのサイクル」を提供します。
※日本出版販売のブックディレクションブランド
「文喫 福岡天神」は、今年11月に閉店したリブロ福岡天神店のあった7階に入る予定。また「学 IWATAYA」は、カルチャースクール「岩田屋コミュニティカレッジ」(今年9月に営業終了)を刷新したものとのことです。
多くのモノ・コトが自宅に居ながらにして得られる時代。
だからこそ、リアルな場所はより一層、“あえてそこに行く価値”を求められます。これからは、一人ひとりの生活者に対して、どれだけ深く寄り添っていけるか、愛される場所になっていけるかが、とても重要な指標になってくるのではないでしょうか。
そして、本来、百貨店と本屋はそういった心が豊かになる文化的な場所だったのだと思います。そうした想いや価値を届ける為の新業態を2021年春にオープンする予定です。
本と出会うための本屋「文喫」と高感度の学びを提供する文化拠点「学 IWATAYA」。
本との偶然の出会いから始まり、知って、深めて、体験するといった一続きの文脈から、自然発生的に仲間との輪が広がり、新しい興味関心がまた拓けるという“学びのサイクル”を提供していきます。(「文喫のこれから」より)
YOURS BOOK STOREとリブロプラスは、「文化を喫する」企画・サービス・新業態を手がける企画プロデュース事業の凱旋店として「文喫 六本木」を2018年12月にオープン。同店は、同じ本を2冊以上置かない独自の品揃えや、“入場料”を本屋に導入したこと、ユニークな視点による企画展示・ワークショップなどで注目を集めています。
岩田屋本店を展開する㈱岩田屋三越は、1935(昭和10)年から続く老舗。両者のタッグはどんな「学び」を生むのでしょうか。