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父・母・兄・自分の4人家族を被写体に、「家族がなりたかったもの」「家族でやってみたいこと」の本格的なコスプレ姿を撮影し、そのユニークな《家族写真》で人々に笑いと感動を届けた写真家の浅田政志さん。その作品の数々をおさめた写真集を原案に、「湯を沸かすほどの熱い愛」の中野量太監督が独自の目線でオリジナルストーリーとして仕上げた映画「浅田家!」が、10月2日(金)より全国の劇場で公開されます。
主人公・浅田政志を演じるのは、2006年公開のクリント・イーストウッド監督作「硫黄島からの手紙」で鮮烈な印象を残し、2015年の「母と暮せば」で第39回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞、2018年の「検察側の罪人」では第42回日本アカデミー賞優秀助演男優賞を受賞した、二宮和也さん。実力派俳優でもある二宮さんが、今作では初めて、実在の人物に挑戦します。
そんな映画「浅田家!」の公開を記念して、映画オリジナルエコバッグが抽選で33名に当たるキャンペーンが全国947店舗の書店で実施されます。
応募方法は、対象店鋪の店頭でポスター・POPのQRコードを読み込むだけ! 誰でも何度でも応募できます。
当選者は33名。そのうち3名分は、中野量太監督のサイン入りです!
応募締切:
2020年10月31日(土)23:59
賞品内容:
・中野量太監督サイン入り「浅田家!」ポーチ付きエコバッグ(3名)
・「浅田家!」ポーチ付きエコバッグ(30名)
※注意事項※
・応募時に賞品を選択することはできません。
・当選者の発表は、厳正なる抽選の上、賞品の発送をもってかえさせていただきます。賞品の発送は2020年11月末頃の予定です。
キャンペーンに関するお問い合わせ
Honya Club事務局
メール:info-honyaclub@nippan.co.jp
ストーリー
幼いころ、写真好きの父からカメラを譲ってもらった政志(二宮和也)は、昔から写真を撮るのが大好きだった。そんな彼が、家族全員を巻き込んで、消防士、レーサー、ヒーロー、大食い選手権……。それぞれが“なりたかった職業”“やってみたかったこと”をテーマにコスプレし、その姿を撮影したユニークすぎる《家族写真》が、なんと写真界の芥川賞・木村伊兵衛写真賞を受賞! 受賞をきっかけに日本中の家族から撮影依頼を受け、写真家としてようやく軌道に乗り始めたとき、東日本大震災が起こる――。
かつて撮影した家族の安否を確かめるために向かった被災地で、政志が目にしたのは、家族や家を失った人々の姿だった。「家族ってなんだろう?」
「写真家の自分にできることは何だろう?」シャッターを切ることができず、自問自答をくり返す政志だったが、ある時、津波で泥だらけになった写真を一枚一枚洗って、家族の元に返すボランティア活動に励む人々と出会う。彼らと共に《写真洗浄》を続け、そこで写真を見つけ嬉しそうに帰っていく人々の笑顔に触れることで、次第に《写真の持つチカラ》を信じられるようになる。そんな時、一人の少女が現れる。
「私も家族写真を撮って欲しい!」
それは、津波で父親を失った少女の願いだった――。
二宮和也
黒木華 菅田将暉 風吹ジュン 平田満
渡辺真起子 北村有起哉 野波麻帆
妻夫木聡
原案:浅田政志『浅田家』『アルバムのチカラ』(赤々舎刊)
監督・脚本:中野量太『湯を沸かすほどの熱い愛』
2020年10月2日 全国東宝系にてロードショー
© 2020「浅田家!」製作委員会