• 前年比103%と売上好調!年末年始に買われた本は?

    2016年01月06日
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    年末年始はいかがお過ごしでしたか? 「この機会に読もうと思っていた本を読むぞ!」と心に決めていた方も多かったのではないでしょうか。何を隠そう私もその一人で、この年末年始は“積ん読”の山を少しだけ崩すことができました。

    今年は「読むぞ!」と思ってくださった方が多かったようで、2015年12月29日から2016年1月3日までの6日間の書籍売上は前年比103.1%となっています。「本が売れなくなっている」と言われて久しいですが、3年ぶりの売上増で私たちも嬉しいです。

    それではこの年末年始、どんな本が読まれていたのでしょうか? 一般書、文庫・新書、コミックのトップ5を見てみましょう。

     

    一般書(文庫・新書を除く書籍)

    1 火花 又吉直樹 文藝春秋
    2 2016年版 No.63 3年卓上日記 高橋書店
    3 モンスターハンタークロス ザ・マスターガイド アスキー・メディアワークス KADOKAWA
    4 人魚の眠る家 東野圭吾 幻冬舎
    5 きえた!?かいけつゾロリ 原ゆたか ポプラ社

    年間ベストセラーに引き続き、この期間も第1位は『火花』でした。昨年を象徴する一冊なので、この機会に読んでおこうと思った方も多かったようです。『火花』を買った方がこの期間に何を買ったのか調べてみたところ、年間ベストセラー総合6位の『置かれた場所で咲きなさい』(渡辺和子/幻冬舎)が上位にランクイン。やはり流行ったものをきちんとおさえておこうという方が多いようです。

     

    文庫・新書

    1 色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年 村上春樹 文藝春秋
    2 ノーゲーム・ノーライフ (8) 榎宮祐 KADOKAWA
    3 残り全部バケーション 伊坂幸太郎 集英社
    4 桜ほうさら (上) 宮部みゆき PHP研究所
    5 神様の御用人 (5) 浅葉なつ KADOKAWA

    文庫・新書部門では、2015年12月10日に発売された『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』が第1位となりました。40代・50代が中心となって売上を牽引しています。

     

    コミック

    1 ONE PIECE (80) 尾田栄一郎 集英社
    2 暗殺教室 (17) 松井優征 集英社
    3 君に届け (25) 椎名軽穂 集英社
    4 進撃の巨人 (18) 諫山創 講談社
    5 月刊少女野崎くん (7) 椿いづみ スクウェア・エニックス

    コミック部門の第1位は『ONE PIECE』の最新80巻! 実は『ONE PIECE』第80巻は、一般書部門第1位の『火花』と文庫・新書部門第1位の『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』のどちらについても、併売ランキングのトップ3に入っていました。

    2015年11月下旬の記事「2015年、今年一番本が売れた日はいつか?「休日前+ジャンプコミックス発売日」が勝利の方程式!?」でも触れましたが、2014年11月1日から2015年10月31日で最も本が売れた日は2014年12月27日で、『ONE PIECE』第76巻の発売日。今年の集計も同じ結果になるのか、楽しみに見守りましょう。

    〈調査方法について〉
    ・調査対象:営業日が前年と同じで、売上前年比に大きな異常がない店舗
    ・対象店舗数:1,697店
    ・調査期間:2015年12月29日~2016年1月3日(6日間)
    ※年末=12月29日~12月31日 年始=1月1日~1月3日

    ***

    今年も「ほんのひきだし」では、本と書店さんの紹介を行ってまいります。本年もよろしくお願いいたします!


    ●あわせて読みたい:明けましておめでとうございます!2016年最初の週間総合ランキング(1/7調べ)

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