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先週は『あのコの、トリコ。』の完結巻や『ベルセルク』『転生したらスライムだった件』『ゴブリンスレイヤー』などの最新巻が発売されました。
先週はどのようなコミックが売れたのでしょうか? 1週間の売上ランキングを発表します(※今回の集計期間:2018年9月24日~30日/日販 オープンネットワークWIN調べ)。括弧内は前回の順位との比較です。
第1位を獲得したのは、10月1日(月)より待望のTVアニメがスタートした『転生したらスライムだった件』の第9巻です。
RPGでは最弱でおなじみのスライムとして異世界に転生した元サラリーマンが、魔物種族と仲間になり、獲得したスキルを駆使してさまざまな問題を解決しながら冒険する異世界転生ファンタジー。小説・コミックあわせたシリーズ累計は650万部を突破しています。
アニメ第1話も大好評。秋アニメで最も注目されるタイトルのひとつです。
なお第9巻は通常版に加え、全64ページのイラスト集がついた特装版が発売されています。
第2位にランクインしたのは、1年3か月ぶりの新刊となった『ベルセルク』第40巻。
精神退行を起こしてしまったキャスカを元に戻すため、精神を取り戻す術を持つ「花吹雪く王」に謁見したガッツ一行。キャスカの深層世界へと降り立ったシールケとファルネーゼによって、キャスカは自分を取り戻すことができるのでしょうか?
なお第40巻の発売を記念して、松崎しげるさんが“黒い剣士”ガッツに扮した実写版PVが公開されています。
第3位には、10月6日(土)よりTVアニメの放送がスタートする『ゴブリンスレイヤー』の第5巻がランクイン。
『ゴブリンスレイヤー』は、最下級モンスターのゴブリンだけを取り憑かれたように退治し続ける男と、彼を取り巻く少女たちの冒険を描いたダークファンタジー。「このライトノベルがすごい!2017」文庫新作部門で第1位を獲得した人気ライトノベルのコミカライズ作品です。
第8位にランクインしたのは、『転生したらスライムだった件~魔物の国の歩き方~』第4巻。
『転生したらスライムだった件』の公式スピンオフで、盟主リムルからの依頼で街のガイドブックを作ることになった兎人族の少女・フラメアが主人公のオリジナルストーリーです。一生懸命でかわいいフラメアが、ミシュランガイド調査員のように取材して、街の魅力を発見していく姿が描かれます。
本編のかなり進んだところの話やキャラクターも出てくるので、ネタバレが嫌な方は、先に本編を読んでからこちらをチェックする方が良いかもしれません。
第9位には、『ゴブリンスレイヤー外伝:イヤーワン』第2巻がランクイン。本編では語られていない、主人公が「ゴブリンスレイヤー」と呼ばれるようになるまでを描いた前日譚です。