'); }else{ document.write(''); } //-->
前回のランキングでは、髙田郁さんの『花だより みをつくし料理帖 特別巻』が第1位、村田沙耶香さんの『コンビニ人間』が第2位でした。
今回は人気シリーズの最新刊が続々ランクイン! さっそく見ていきましょう(※今回の集計期間:2018年9月10日~9月16日/日販 オープンネットワークWIN調べ)。括弧内は前回の順位との比較です。
順位 | 書名 | 著者 | 発売日 |
1(↑) | 文春文庫 コンビニ人間 |
村田沙耶香 | 2018/9/4 |
2(↓) | 角川春樹事務所 花だより みをつくし料理帖 特別巻 |
髙田郁 | 2018/9/3 |
3(NEW) | 祥伝社文庫 陽気なギャングは三つ数えろ |
伊坂幸太郎 | 2018/9/12 |
今回の第1位は村田沙耶香さんの『コンビニ人間』となりました!
幼少期から変わった言動で周囲に馴染めず、大学卒業後も18年間同じコンビニでアルバイトを続けている、36歳の独身女性を主人公に、現代の実存を問う異色の小説。村田沙耶香さんの約2年ぶりの新刊『地球星人』も8月31日より発売中です。
関連記事
・村田沙耶香『コンビニ人間』が文庫化 読者の〈正常・異常の認識〉を揺さぶる話題作
・地球は「人間を作る工場」、恋は繁殖のためのシステム――『コンビニ人間』村田沙耶香の新たな問題作『地球星人』
第3位には伊坂幸太郎さんの『陽気なギャングは三つ数えろ』がランクインしました!
人間嘘発見機、演説の達人、天才スリ、正確な体内時計を持つ女の4人組強盗が繰り広げる「陽気なギャング」シリーズ。第1弾『陽気なギャングが地球を回す』は2006年に映画化されました。
第3弾となる本書では、ひょんなことから雑誌記者・火尻を暴漢から救い、正体に気づかれてしまった陽気なギャング一味が、シリーズ始まって以来の絶体絶命のピンチに追い込まれます。
▼第1弾『陽気なギャングが地球を回す』、第2弾『陽気なギャングの日常と襲撃』はこちら
順位 | 書名 | 著者 | 発売日 |
4(→) | 電撃文庫 アクセル・ワールド(23) |
川原礫 | 2018/9/7 |
5(→) | 幻冬舎文庫 人魚の眠る家 |
東野圭吾 | 2018/5/30 |
6(NEW) | 光文社文庫 灰色のパラダイス 杉原爽香〈45歳の冬〉 |
赤川次郎 | 2018/9/11 |
7(↓) | 光文社文庫 ポイズンドーター・ホーリーマザー |
湊かなえ | 2018/8/8 |
8(↓) | 双葉文庫 君の膵臓をたべたい |
住野よる | 2017/4/27 |
9(↓) | 双葉文庫 また、同じ夢を見ていた |
住野よる | 2018/7/12 |
10(NEW) | 集英社文庫 もものかんづめ |
さくらももこ | 2001/3/16 |
第6位には赤川次郎さんによるミステリー小説『灰色のパラダイス 杉原爽香〈45歳の冬〉』がランクインしました!
第10位にはさくらももこさんのエッセイ集『もものかんづめ』がランクイン!
>>11位~20位にランクインしたのは……?