• 今週も首位争いは混戦!今週の週間ベストセラー(10/28調べ)

    2015年10月30日
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    仕入窓口のさっかー小僧(日販 仕入部)
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    こんにちは!10月に入りランキングは大混戦。毎週首位が変わるデットヒートを繰り返しております。さて、今週のランキングはどうなったのでしょうか。

    ということで、ランキングどん!

    順位 書名 著者 出版社
    1 陽気なギャングは三つ数えろ 伊坂幸太郎 祥伝社
    2 火花 又吉直樹 文藝春秋
    3 孤独のグルメ 2 久住昌之 谷口ジロー 扶桑社
    4 大世界史 池上彰 佐藤優 文藝春秋
    5 新しい道徳 北野武 幻冬舎
    6 人生はもっとニャンとかなる! 水野敬也 長沼直樹 文響社
    7 大放言 百田尚樹 新潮社
    8 愚物語 西尾維新 講談社
    9 掟上今日子の備忘録 西尾維新 講談社
    10 家族という病 下重暁子 幻冬舎
    10 人間の分際 曽野綾子 幻冬舎

    今週の第1位は『陽気なギャングは三つ数えろ』(伊坂幸太郎/祥伝社)です!発売後すぐにベストテン入りし、第5位、第2位ときて、3週目にしてついに首位を獲得しました。おめでとうございます!

    陽気なギャングは三つ数えろ
    著者:伊坂幸太郎
    発売日:2015年10月
    発行所:祥伝社
    価格:907円(税込)
    ISBNコード:9784396210267

    第2位には『火花』(又吉直樹/文藝春秋)がランクイン。ピーク時に比べて大分落ち着いてきたとはいえ、まだまだ売上は健在です。12月発表の「年間ベストセラーランキング」に絡んでくることは間違いないでしょう。もしかすると、流行語大賞や本屋大賞にノミネートされる可能性もあるかも!?

    火花
    著者:又吉直樹
    発売日:2015年03月
    発行所:文藝春秋
    価格:1,296円(税込)
    ISBNコード:9784163902302

    第4位は『大世界史』(池上彰・佐藤優/文藝春秋)です。池上彰×佐藤優といえば『新・戦争論』(文藝春秋)のコンビですね。今回はその第2弾といえる作品です。『新・戦争論』(2014年11月刊行)は累計発行部数25万部を突破していますが、一方の『大世界史』も発売後わずか2週間で、13万部まで到達しております。

    大世界史
    著者:池上彰 佐藤優
    発売日:2015年10月
    発行所:文藝春秋
    価格:896円(税込)
    ISBNコード:9784166610457

     

    仕入窓口が注目する今週の一冊

    今週は11月25日発売予定の『タスキメシ』(額賀澪/小学館)を紹介します。

    額賀澪さんは、今年6月にデビューしたばかり。そしてデビュー作が2つ存在するという“超”異例の新人作家です。「デビュー作が2つあるってどういうこと?」と思うでしょう。なんと額賀澪さんは、松本清張賞と小学館文庫小説賞を同時受賞するという快挙をやってのけたのです!

    デビュー3作目となる『タスキメシ』は、タイトルから想像できるように「駅伝」と「料理」を題材とした青春小説です。

    〈あらすじ〉
    陸上の名門校で将来を嘱望されていながら、膝の故障によりリハビリ中の眞家早馬。あるとき、調理実習部の都(みやこ)と出会い、料理に没頭していく。同じ頃、早馬の弟・春馬は、同じ陸上部で才能を開花させ始めていた。怪我をして次第に走ることから距離を置き始めた兄と、兄の背中を追い続けて走り続ける弟。陸上部のエースにして親友の助川亮介も交えた、青春群像劇。

    この小説、とにかく読んでいるとお腹が空きます(笑)。主人公・早馬が料理を始めるのは弟の偏食を直すためなのですが、出てくる料理がどれもおいしそう。しかも簡単に作れそうなものばかりで、お料理小説としても一級品です。陸上競技のシーンでも、走ることの喜びや渇望、恐怖といった感情がリアルに表現されていて、まさに熱涙必死。駅伝シーズン真っ只中のこの時期に、お薦めの一冊です。

    それではまた~。

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