• 開脚本や『君の名は。』を抑え第1位に輝いたのは!?10月の月間総合ランキング(10/31調べ)

    2016年11月01日
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    日販 仕入部 吉野
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    9月の月間総合ランキングでは久々に文芸書が首位陥落となり、『どんなに体がかたい人でもベターッと開脚できるようになるすごい方法』が第1位を獲得しました。10月のランキングは一体どうなったのでしょうか?

    さっそく、ランキングをどうぞ!!

    順位 書名 著者 出版社
    1 オーバーロード(11) 丸山くがね KADOKAWA
    2 どんなに体がかたい人でもベターッと開脚できるようになるすごい方法 Eiko サンマーク出版
    3 君の名は。(角川つばさ文庫) 新海誠
    ちーこ
    KADOKAWA
    4 九十歳。何がめでたい 佐藤愛子 小学館
    5 人間の煩悩 佐藤愛子 幻冬舎
    6 ハイキュー!!ショーセツバン!!(7) 古舘春一
    星希代子
    集英社
    7 はじめての人のための3000円投資生活 横山光昭 アスコム
    8 海賊王と開かずの《門》 海賊と女王の航宙記 茅田砂胡 中央公論新社
    9 コンビニ人間 村田沙耶香 文藝春秋
    10 ざんねんないきもの事典 今泉忠明
    下間文恵ほか
    高橋書店

    10月の月間ランキング第1位は、人気ライトノベル『オーバーロード』の第11巻となりました! 発売直後の売れ行きはすさまじく、数々の強豪を抜き去り堂々の首位獲得を果たしました。

    『オーバーロード』はRPGにおける「魔王」が主人公という異色の作品。アンチヒーロー的なテイストも、受けている理由の一つです。

    オーバーロード 11
    著者:丸山くがね
    発売日:2016年10月
    発行所:KADOKAWA
    価格:1,080円(税込)
    ISBNコード:9784047342309

    第2位には『どんなに体がかたい人でもベターッと開脚できるようになるすごい方法』がランクインしました。内容はタイトルそのまま、そしてこのタイトルをご存知でない方は、もはやいらっしゃらないのではないでしょうか? この売れ行きは果たしていつまで続くのか。そのうち日本は、開脚ができる人だらけになってしまうかもしれませんね。

    どんなに体がかたい人でもベターッと開脚できるようになるすごい方法
    著者:Eiko
    発売日:2016年04月
    発行所:サンマーク出版
    価格:1,404円(税込)
    ISBNコード:9784763135421

    続く第3位には『君の名は。』の児童向け文庫、そして第4位には『九十歳。何がめでたい』がランクインしました。

    『九十歳。何がめでたい』は御年92歳の佐藤愛子さんが、自分の身体に次々に起こる「故障」を嘆き、時代の「進歩」に怒り、悩める年若い人たちを叱りながらもあたたかく鼓舞する内容の一冊。発売後広告が打たれる度に売上を伸ばし、「王様のブランチ」などで紹介されて一気にブレイクしました。今最も勢いのある本の一つです。

    九十歳。何がめでたい
    著者:佐藤愛子(作家)
    発売日:2016年08月
    発行所:小学館
    価格:1,296円(税込)
    ISBNコード:9784093965378

    第10位は、今年5月に発売された『ざんねんないきもの事典』。「小学生の男の子が面白がってくれるように」と企画された本ですが、意外に大人にも受けているようです。どんな内容なのかは、ぜひ下記の記事をご覧ください。

    どうしてそうなった!?122種の「ざんねんないきもの」を紹介した事典が20万部突破!

     

    ランキング番外編:第7回山田風太郎賞受賞! 今読むべき小説はこれ!!

    ランキング圏外ながら今注目すべき一冊にスポットライトを当てる「ランキング番外編」。今回は第7回山田風太郎賞を受賞した、塩田武士さんによる『罪の声』をご紹介します。

    罪の声
    著者:塩田武士
    発売日:2016年08月
    発行所:講談社
    価格:1,782円(税込)
    ISBNコード:9784062199834

    京都でテーラーを営む曽根俊也は、ある日父の遺品の中からカセットテープと黒革のノートを見つける。ノートには英文に混じって製菓メーカーの「ギンガ」と「萬堂」の文字。テープを再生すると、自分の幼いころの声が聞こえてくる。それは、31年前に発生して未解決のままの「ギン萬事件」で恐喝に使われた録音テープの音声とまったく同じものだった――。

    講談社BOOK倶楽部『罪の声』より)

    未解決のまま時効を迎えた「グリコ・森永事件」をモチーフにした本作。著者の塩田武士さんは、「このテーマをいつか小説にすることを心の支えに書き続けてきた」「犯罪に巻き込まれた子供の未来はつぶされる、ということを伝えたかった」と語っています。

    当時を知る方にも、まだ生まれていなかった方にも読んでもらいたい、まさに今読むべき一冊です。

    ***

    11月の月間ランキングにはどんな作品が並ぶのでしょうか? 次回もどうぞお楽しみに!!

     

    9月のランキングを見る

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