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9月の出版業界は『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の完結と、映画「君の名は。」の大ブレイクで大揺れでした。書店ではどんな世代が、どんな本を買っていたのでしょうか?
9月の世代別ランキングを発表します(日販 WIN+調べ)。
世代 | 書籍 |
10代 | 小説 君の名は。 |
20代 | 小説 君の名は。 |
30代 | 小説 君の名は。 |
40代 | 小説 君の名は。 |
50代 | 祈りの幕が下りる時 |
60代 | 新・酔いどれ小籐次(6)らくだ |
70代 | 新・酔いどれ小籐次(6)らくだ |
80代 | 新・酔いどれ小籐次(6)らくだ |
先月以上の勢いとなった『小説 君の名は。』は、映画の反響にあわせて売上が急上昇。入荷したそばから売れていくという嬉しい悲鳴が聞こえています。しかし全世代制覇はならず! それを阻んだのは、東野圭吾さん、佐伯泰英さんの最新作でした。
世代 | 雑誌 |
10代 | SEVENTEEN |
20代 | 少年ジャンプ |
30代 | コロコロコミック |
40代 | コロコロコミック |
50代 | 栗原はるみ haru_mi |
60代 | ラジオ英会話 |
70代 | 文藝春秋 |
80代 | 文藝春秋 |
相変わらず「第1位が月替わりする」という状態が続いているのが、50代・60代。この世代では「暮しの手帖」の急伸も確認されています。
50代で栗原はるみさんの「haru_mi」が第1位となったのには、「暮しの手帖」を求めて来店し、生活提案の本や雑誌もう一冊買っていく……という動きが背景にあるのでしょうか? 気になります。