台風も日本を縦断!波乱の1週間の総合ランキングトップ10!(5/11~5/18)

2015年05月21日
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仕入窓口のさっかー小僧(日販 仕入部)
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『家族という病』3週連続の1位なるか!?

こんにちは!先週は5月にもかかわらず日本列島に台風が接近するという、驚きの1週間でしたね。私も会社から駅までのわずか30mでひざから下がびしょびしょになり、悲しい思いをしました。

さてランキングですが、先週で2週連続1位獲得の幻冬舎新書『家族という病』、果たして3週連続はなったのか!?上半期注目の文芸書も発売されております。

 

ということで、週間ランキングどん!

(2015年5月11日~5月18日 日販調べ)

順位 書名 著者
1 ラプラスの魔女 東野圭吾
2 家族という病 下重暁子
3 火花 又吉直樹
4 猫ピッチャ- 3 そにしけんじ
5 一〇三歳になってわかったこと   篠田桃紅
6 学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話 坪田信貴
7 人生がときめく片づけの魔法 近藤麻理恵
8 嵐、ブレイク前夜. 元「嵐」側近スタッフ一同
9 ぷりっつさんち 4 松本ぷりっつ
10 NARUTO木ノ葉秘伝 岸本斉史

 

今週は、14日発売の東野圭吾の新刊『ラプラスの魔女』が見事1位を獲得しました!『家族という病』は惜しくも2位!それでも依然絶好調に売れております。それにしても、さすがの東野圭吾氏ですね。発売後わずか3日間での1位獲得となりました。また、今年はデビュー30周年という節目の年でもあり、様々な周年企画が予定されているようです。

ラプラスの魔女
著者:東野圭吾
発売日:2015年05月
発行所:KADOKAWA
価格:1,814円(税込)
ISBNコード:9784041029893

 

3位にランクインした『火花』ですが、14日に発表のあった三島由紀夫賞(新潮社主催)は惜しくも受賞を逃したものの、まだまだ売行きは好調です。実は発売後から10週連続でトップ3入りしており、話題性だけでなく中身も兼ね備えた一冊だということが窺えます。もしかすると、芥川賞のノミネートもあるかもしれませんね。

火花
著者:又吉直樹
発売日:2015年03月
発行所:文藝春秋
価格:1,296円(税込)
ISBNコード:9784163902302

 

先週注目銘柄に挙げた『人生がときめく片付けの魔法』は、7位にランクインしました!先週15日にはTBS系「中居正広の金曜日のスマたちへ」でも1時間まるっと特集されていましたね。これはもう本格的に再ブレイクと言っていいでしょう!まだまだ注目の一冊です。

人生がときめく片づけの魔法
著者:近藤麻理恵
発売日:2011年01月
発行所:サンマーク出版
価格:1,512円(税込)
ISBNコード:9784763131201

 

 

仕入窓口がすすめる今週の一冊

今週は、1位に輝いた『ラプラスの魔女』の著者・東野圭吾氏の過去作品の中から、私がお勧めしたい1冊を紹介します。銘柄はこちら。

パラレルワールド・ラブストーリー
著者:東野圭吾
発売日:1998年03月
発行所:講談社
価格:810円(税込)
ISBNコード:9784062637251

親友の恋人は、かつて自分が一目惚れした女性だった。嫉妬に苦しむ敦賀崇史。ところがある日の朝、目を覚ますと、彼女は自分の恋人として隣にいた。混乱する崇史。どちらが現実なのか。存在する二つの「世界」と、消えない二つの「記憶」。交わることのない世界の中で、恋と友情は翻弄されていく。

 

単行本の刊行が1995年、文庫化も98年と、割と古い作品ですが、数多ある東野作品の中で敢えてお勧めしたい一冊です。決して『白夜行』や『ガリレオシリーズ』といった主役には選ばれないけれども、「東野作品と言えば」には欠かせない名脇役のような作品です。著者をして「アイデアが生まれたのは20代、小説にしたのは30代、そして今ではもう書けない」と言わしめるほどです。 内容が気になった方は、まずは冒頭3ページまで読んでみてください。わずかな間で物語に心を鷲掴みにされ、きっとそのまま読み耽ってしまうでしょう。

 

それではまた来週~。

 

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